失くしたと思っていたiPhoneが、思いも寄らない場所から出てきたというのはそれほど珍しい話ではないですが、10年ぶりに、しかもトイレの中から見つかったというのはなかなか稀な出来事ではないでしょうか。
iPhoneはどこへ?
米メリーランド州在住のベッキー・ベックマンさんは、2012年のハロウィンの夜、iPhoneを失くしてしまいました。
家中探してもiPhoneは見つかりません。しかし彼女はその晩、どこへも外出していなかったので「家の中のどこかにあるはず」と思いつつも、結局探すのを諦め、新しいiPhoneを購入しました。
当時ベッキーさんはFacebookに「不思議で仕方ないけれど、どこかへ消えてしまった」と投稿しています。
紛失の謎が解明
ところがそれから約10年が経過した2022年2月、iPhone紛失の謎が解けました。
ベッキーさん夫妻は最近、トイレを流すたびに聞こえるおかしな音が気になっていました。最初はトイレの老朽化のせいだと思っていたそうです。
音に我慢できなくなったベッキーさんの夫がトイレの詰まりを取り除く作業を始めたところ、なんとトイレの中から、ベッキーさんが失くしたiPhoneが出てきたのでした。
iPhoneはバックパネルが外れ、当然ながらかなりのダメージがありましたが、10年もトイレの中に沈んでいたというのは驚きです。
ベッキーさんがFacebookに投稿した投稿と写真には、700件近いコメントが付いたそうです。
Source:New York Post
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-440727/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania