2022年のApple Watchは3つのモデルが発売され、初代Apple Watch以降最大のアップデートになるとBloombergのマーク・ガーマン記者が予測しています。新機能として体温計機能が追加される可能性もあるようです。
3モデル発売、史上最大のアップデートに
2022年に発売されるApple Watchについて、Bloombergのマーク・ガーマン記者がニュースレター「Power On」で予測しています。以前の内容を重ねて述べており、情報への自信を示しています。
ガーマン氏は、2022年のApple Watchについて「Apple Watch Series 8」「アップデートされたApple Watch SE」「ハードなスポーツ用のApple Watch」の3モデルが発売され、2015年に発売された初代モデル以降で最大のアップデートになると述べています。
体温計機能が搭載されるかも?
各モデルともに、アクティビティトラッキング(活動追跡)機能の大規模なアップデートと、高速なチップが搭載される、とガーマン氏は伝えています。
また、ヘルスケア用センサーに大きな追加はないとガーマン氏は予測しているものの、以前から噂のある体温センサーが搭載される可能性があるかもしれない、と付け加えています。
2022年のApple Watch Series 8への体温計機能追加については、The Wall Street Journalのほか、Apple関連の精度の高い予測で知られるミンチー・クオ氏も言及しています。
Apple Watch Series 3は販売終了へ
現在も販売が継続されているApple Watch Series 3については、2022年の新モデル発売に合わせて販売が終了する、とガーマン氏は述べています。
Apple Watch Series 3は、2017年9月に発売されたモデルで、ストレージ容量不足のためwatchOSのアップデートができない問題が発生、iOS14.6ではiPhoneとのペアリングを解除するよう案内する表示を追加していました。
Source:Power On via 9to5Mac
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-440802/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania