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いま軽自動車が激アツ!Outdoor Best Matching Car 5選【趣味な男の欲しいモノと秘密基地】

【趣味な男の欲しいモノと秘密基地】

アウトドアに最適なクルマというと、まずSUVが思い浮かぶが、現在のそれはどちらかというと街中想定のものが多く、車高がやや高いことで乗り降りしやすい、荷物が載せやすいといった理由から選んでいる人も少なくない。では広くてガツガツ使えて、狭い道や山奥にも平気で入れるクルマとなると、その答えは軽自動車にある。スクエアボディの軽自動車は実はそこらのSUVより広く、4WDもほとんどの車種で設定され、特にスズキのジムニーは“ガチSUV”を凌駕するほどの高い走破性を備えている。

またメーカー側もアウトドア用途に合わせた機能や装備を整えており、利便性も非常に高い。ダイハツのアトレーは、積載量や積載スペースを最大限に生かすため、わざわざ乗用から商用車化(ナンバー化)したほど。後席・荷室に加え助手席までフラットになるホンダのN-VANや、外せて洗える防汚タイプのラゲッジアンダーボックスを備えるスズキのハスラーなど、軽自動車はアウトドアにぴったりのモデルが数多くラインナップされている。加えてランニングコストが普通乗用車に比べ大幅に抑えられるため、その分を趣味のギアに使うといった楽しみ方ができる点も軽自動車の魅力のひとつだ。

 

1. あえて商用車化の大胆モデルチェンジ

DAIHATSU
「ATRAI」(156万2000円〜)

家や職場に次ぐ自分だけの“第3の居場所”をコンセプトに開発。商用車ならではの最大積載量350kg(2名乗車時)を生かすため、あえて商用車化してモデルチェンジ。汚れものを積んでも掃除しやすいイージーケアマットなどを備える。

▲汚れた道具も気にせずガシガシ積めるピックアップタイプのアトレーデッキバン(191万4000円〜)も用意

▲オプションが充実しているのもポイント。写真は車中泊などに最適な収納式デッキボードセット(20万6712円)

 

2.「あったらいいな」を具現化して大ヒット

HONDA
「N-VAN」(127万6000円〜)

商用ながら実は趣味グルマとして多くの人に支持されている人気車。荷室の低床化により背の高い荷物にも対応し、助手席までフラットになる使い勝手の良さや6MTの設定など「あったらいいな」を具現化している点が人気の秘密。

 

3. 山系趣味人に絶大なる支持を受ける

SUZUKI
「Jimny」(148万5000円〜)

ラダーフレームに4WDという組み合わせで、コンパクトボディを生かし道なき道を突き進む本格オフローダー。林道最強との呼び声も高く、山にまつわる趣味人にファンが多い。エンジンは専用チューニングのターボを搭載する。

 

4. “使える”機能や装備が充実

SUZUKI
「HUSTLER」(128万400円〜)

遊びゴコロあふれるスタイルと数々の便利機能が魅力のクロスオーバーモデル。荷室側から操作できるリアシートのスライド機構や洗えるラゲッジアンダーボックスなど“使える”ポイントが盛りだくさん。安全装備の充実も見逃せない。

 

5. 汚れものも気にせず放り込める

DAIHATSU
「TAFT」(135万3000円〜)

直線を基調とした武骨なデザインが特徴。シートバックとデッキボード表面に立体パターンを施し、樹脂製とすることで汚れを拭き取りやすくしている。前席のルーフ部分に大きく広がる「スカイルーフトップ」は天体観測に最適。

>> 【特集】趣味な男の欲しいモノと秘密基地

※2021年2月4日発売「GoodsPress」3月号62-63ページの記事をもとに構成しています

<文/GoodsPress編集部>

 

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