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Apple、ヒスパニック及びラテン系起業家を対象とした養成キャンプを開催

Entrepreneur Camp
 
Appleは現地時間3月3日、今週、ヒスパニック及びラテン系の起業家のアプリ開発を支援する養成キャンプ「Entrepreneur Camp」を開始したことを発表しました。今回、ヒスパニック及びラテン系の起業家を対象としたコホートは、Entrepreneur Camp初となります。

ヒスパニック及びラテン系が対象の起業家養成キャンプ

同社はプレスリリースで、次のように述べています。
 

今週、Appleはヒスパニック及びラテン系起業家を対象とした「Entrepreneur Camp」を開始し、米国、ブラジル、グアテマラ、ポルトガルのアプリ企業9社からリーダーや開発者を招いて、次世代の最先端アプリを構築することになりました。

 
Appleの環境・社会政策担当副社長であるリサ・ジャクソン氏は、「ラテン系技術者を対象とした新しいコホートを追加することで、Entrepreneur Campの影響力を高めることができることを大変嬉しく思っています」と述べ、「私たちを繋ぎ、情報を提供し、刺激を与えてくれる素晴らしいアプリを開発する起業家や開発者の旅をサポートできることを光栄に思います」と続けています。
 
キャンプ期間中、開発者は専門家やエンジニアと1対1で作業することにより、アプリの開発を大きく促進できます。また、参加者はAppleのリーダーたちから指導を受け、インスピレーションや洞察を得ることができます。

Entrepreneur Campは2019年より開催

Appleが、Entrepreneur Campと名付けられた起業家養成キャンプを初めて開催したのは2019年のことです。最初のコホートは、女性の創業者と開発者に焦点を当てたものでしたが、昨年には、初めて黒人の起業家を対象としたコホートが追加されました。
 
同社によると、このプログラムの参加者は大規模な資金調達を行い、賞や賞賛を集め、大規模な企業買収において自社を売却することに成功しているとのことです。
 
 
Source:Apple via iMore
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