日本時間3月9日午前3時(現地時間3月8日午前10時)に開催するイベント「最高峰を解禁。」で発表されると噂の、iPhone SE(第3世代)とiPad Air(第5世代)、新型Macの製造の全てにFoxconnが関与していると経済日報が報じました。
2月上旬から、旧正月期間も休止することなく製造
経済日報によれば、iPhone SE(第3世代)の量産が2022年2月上旬に開始、組立作業をFoxconnとWistronが担当し、レンズをGenius Electronic Optical(GSEO:玉晶光)とLargan Precision(大立光)、基板をKinsus Interconnect Technology(景碩科技)が供給するとのことです。
Foxconnは旧正月期間中も工場の稼働を停止することなく、iPhone SE(第3世代)の製造を行っていたようです。
インド市場向けにiPhone SE(第2世代)を値下げ販売?
経済日報は、Foxconnが工場を有するインドにおいてAppleがiPhone SEモデルの販売台数増加策を検討する可能性があると述べています。
Appleは、iPhone SE(第3世代)発売に伴いiPhone SE(第2世代)を大幅に値下げし、新興市場獲得を目指すと噂されています。
iPhone SEモデルの販売台数がインドで大幅に増加すれば、Foxconnの工場稼働率もあがり、AppleとFoxconnの双方に良い効果をもたらすと経済日報は伝えています。
Source:経済日報
Photo:Apple Hub/Faccebook
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-442362/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania