高性能カメラレンズなどの光学製品を開発してきた株式会社ケンコー・トキナー(以下、ケンコー・トキナー)が、動画体験をアップデートするWebカメラ「KZ-DC4K」を開発。
現在、Makuakeにてプロジェクトを実施しており、3月4日(金)時点でプロジェクト期間56日を残し、目標達成率500%に迫る勢いです。
好きな画角で高画質映像を
カメラを置く位置を工夫すれば、複数人を映せるほどの広い画角になるため、さまざまな目的に応じた映像を収められるでしょう。
また、4Kクオリティで撮影できる高性能カメラや3段階の明るさ調整ができるLEDライトなどもポイント。対象物のディテールをしっかりとクリアに映すため、オンライン商談などで実際の製品を見せたいときにも重宝しそうです。
コンパクトかつ軽量
大きな可動域を実現しつつ、持ち運びに便利なサイズにまでコンパクトになるのはうれしいですね。なお、本体はアルミ製で丈夫かつ軽量。このほか、自動ピント調整機能やUSBケーブルを接続するだけの簡単仕様なども特徴です。
同製品は、1万6830円(税込)の支援で1台入手可能(執筆時点)。4月29日(金・祝)まで支援を受け付け、7月末までに発送予定とのことです。
ケンコー・トキナー本社で参考展示中
同製品は、東京都中野区にあるケンコー・トキナー本社2階にて4月29日まで参考展示中。火曜日以外の11:00~19:00で実物を見られるようです。
また、『北斗の拳』や『ゴールデンカムイ』など数々の名作を手がけてきたトップアニメーター羽山淳一氏が、「KZ-DC4K」を活用したオンラインセミナーを3月9日(水)19時~開催します。同製品の高画質映像でアニメーターのテクニックを目の当たりにできるチャンスです。
応援購入を迷っている方は参加してもいいかもしれません(申込みはこちら)。
(文・Higuchi)
- Original:https://techable.jp/archives/174666
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:樋口