もし今使っているキーボードに満足していない、というならカスタマイズする手があります。今回紹介する「AZIO Cascade」はスイッチやキーキャップが交換でき、高さも2種類から選べます。
異なるタイプ音
まずキーボードの高さを41ミリ(標準)と27ミリ(スリムタイプ)から選ぶことができ、いずれも高さは3段階で調整可能です。高さを自分の手に合わせることで、長時間タイプしても疲れないようにできます。
タイピングする上ではキータッチも重要で、AZIO Cascadeでは複数のスイッチが用意されています。標準タイプではオペレーションフォースが45グラムのものから60グラムのものまで4種類あり、タイプ音もそれぞれ異なります。スリムタイプのスイッチは3種になります。
最大3台のデバイスに接続
ちなみに、標準タイプには表面に絵が描かれている特別なキーキャップも用意されています。
AZIO Cascadeはワイヤレス、有線どちらででもパソコンやタブレットといった端末で使うことができ、最大3台のデバイスに接続させられます。搭載するバッテリーは標準タイプが4000 mAh、スリムタイプが2000mAhです。
日々キーボードを使用するという人は要チェックのAZIO Cascadeは現在、クラウドファンディングサイトKickstarterで資金調達を展開中。記事執筆時点の出資額は109ドル(約1万3000円)〜となっていて、4月2日まで出資を受け付けたのち、5月にも発送が始まる予定です。
- Original:https://techable.jp/archives/174729
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi