サイトアイコン IT NEWS

布団や靴だけじゃなく服まで乾燥させられますよ!

花粉の季節やジメジメが気になる梅雨どきに大活躍する布団乾燥機ですが、せっかくの乾燥機能を季節限定で使うのって、なんだかちょっともったいないような気がしますよね。

どうせだったら年中働いてもらいたい! ということでご紹介するのが、シービージャパンより3月発売の「衣類ふとんドライヤー DRYBOX」(1万3200円)。付属のアタッチメントやオプションを付け替えることで、さまざまな用途に使えるコンパクトな布団乾燥機です。

この「DRYBOX」、メイン用途である布団のあたためや湿気の除去はもちろんのこと、衣類や靴などさまざまなモノの乾燥に幅広く活用できる多用途ドライヤー。

標準で付属するホースには自立できるヘッドパーツが付いているので、特定の方向に向けた送風が可能。先端が二股にわかれたアタッチメントは、ムレやニオイが気になるブーツやスニーカーの乾燥に大活躍します。

例えばこれからの時期なら、花粉の付着が気になって天日干ししにくい布団の乾燥はもちろん、ブーツなど冬物ワードローブのお手入れに大いに重宝。クローゼットや押し入れ、靴箱など、湿気がこもりやすい場所にピンポイントで風を当てることもできるから、季節の変わり目に定期的にケアしておくことでカビや雑菌の増殖を防げます。

またペットを飼っている人なら、シャンプー後のドライヤーとしても便利。ホースヘッドの風向を固定しておけば両手を使って素早く乾かせるし、ブローが苦手なワンちゃんのストレスも軽減できそう。

特に防犯などの理由から日常的に衣類を部屋干しする人であればぜひ注目したいのが、別売オプションの「衣類乾燥カバー」。

このカバーを手持ちの洗濯ハンガーにセットして 「DRYBOX」のノズルを取り付ければ、たちまち衣類乾燥機に早変わり。普通の室内干しよりも早く効率よく乾かせるし、吊るした状態のままで乾かせるからドラム式乾燥機のようにシワがつく心配も無用。「浴室に乾燥機能が付いていない」」「洗濯機周りに乾燥機を置くほどのスペースがない」という人なら検討の余地は大いにありそう。

本体サイズは360×120×230mmとかなりコンパクト。出しっぱなしにしておいても気にならないおしゃれなデザインも高ポイントです。

>> シービージャパン

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆あぁ今日着たいのに乾いてない…そんな時に折り畳み乾燥機があると助かるよね
◆湿度センサー搭載で乾燥ムラを防ぐプラズマクラスター洗濯乾燥機
◆めちゃ丸い衣類乾燥機はリビングにも置けるサイズとデザインがうれしいね

モバイルバージョンを終了