2021年に販売台数の多かったスマートフォンランキングにおいて、iPhoneシリーズが上位を独占しました。
首位のiPhone12をはじめ、上位10機種中7機種がiPhoneシリーズです。
上位5機種をAppleが独占
調査会社のCounterpointによると、2021年に販売台数が最も多かったスマートフォンはAppleのiPhone12でした。
その後にはiPhone12 Pro Max、iPhone13、iPhone12 Pro、iPhone11が続き、上位5機種をAppleが独占しています。
トップ10にはほかにiPhone SE(第2世代)とiPhone13 Pro Maxが入り、iPhoneシリーズが上位10機種中7機種にランクインし、過去最高のランクイン数を記録しました。
2022年は発表されたばかりのiPhone SE(第3世代)や、例年通りであれば秋に発表されるiPhone14シリーズのランクインが見込まれます。
2021年に販売されたスマートフォンは4,200機種以上
Counterpointによると2021年に販売されたスマートフォンは4,200機種以上とのことです。
このうち、上位10機種のシェアは19%と、2020年の16%よりも3%ポイント増えました。
これは、各メーカーが部品不足のために機種数を減らし、主力機種に注力したからだとCounterpointは分析しています。
Source: Counterpoint
Photo: ぱくたそ
(ハウザー)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-443270/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania