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充電ケーブルはMacbookからiPhoneまでこれ1本! 6種類の接続口を備えた「inCharge XL」

米国最大級のクラウドファンディングサイトKICKSTARTERに、あらゆるデバイスに対応可能な充電ケーブル「inCharge XL」が登場しました。記事執筆時点で7300名を超える支援者から39万ユーロ(約4900万円)以上を集めており、目標額に対する達成率は約4000%となっています。

どんなデバイスもこれ1本で

「inCharge XL」は、2つの入力(USB・USB-C)と3つの出力(MicroUSB・Lightning・USB-C)、合計6種類の接続口を備えた充電ケーブルです。 どんなデバイスでも、1本のケーブルで充電ができるようにデザインされています。

こう聞くと、「複数の付属品を揃えなければならないのでは?」と思いがちですが、「inCharge XL」はケーブルの差し込み部分がスライド式になっているため、不要になった場合は簡単に取り外したり、元に戻したりすることができます。

Macbook Proも高速充電できる

「inCharge XL」は長期に渡って愛用されるアイテムになることを目指して開発されました。差し込み部分を頻繁にスライドさせても簡単に壊れたりしないよう、頑丈に作られているといいます。

独自の保護キャップにより守られているおかげで、差し込み部分をしっかり保護しながら、シームレスに様々な種類の入力・出力を利用することができます。

あらゆるデバイスに対応可能な点だけではなく、強力な充電パワーも魅力のひとつと言えるでしょう。最大100WのUSB-CからUSB-Cへの充電パワーで、膨大な量のエネルギーを転送可能です。

Macbookなどのノートパソコンや、ラージサイズのタブレット、ほとんどのスマートフォンを最大充電速度で充電することができるといいます。

用途別に3種類の長さを提供

「inCharge XL」は、3種類の長さのケーブルを用意。 30cm版は、バックパックやポケットの中に入れておけるサイズで、実用的なタイプでしょう。

200cm版は、デバイスのシームレスな操作性と携帯性を両立させたタイプ。300cm版は、専門家向けの仕様で最も長く、オフィスなどの場所でも利用しやすいケーブルです。

「inCharge XL(30cm版)」は、記事執筆時点で19ユーロ(約2400円)~応援購入が可能。200cm版は23ユーロ(約2900円)~、300cm版は26ユーロ(約3300円)~となっています。

出資は4月4日午前2時25分(日本時間)まで受け付け、世界各国への発送は2022年5月を予定しています。

KICKSTARTER

(文・Takeuchi)

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