工商時報が、台湾中部の南投県で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチン接種者に抽選でApple Watchが当たるなど、全年齢層に向けたワクチン接種推進策が行われていると報じました。
年代別に、各種ギフト券などプレゼント
工商時報によれば、南投県に住所登録している住民が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチン接種を行った場合、65歳以上の人には500元(ニュー台湾ドル:約2,000円)分の商品券、18歳から64歳の人には商品券100元(ニュー台湾ドル:約410円)分とギフト100元(ニュー台湾ドル:約410円)分、12歳から17歳の人には100元(ニュー台湾ドル:約410円)分のギフト券がプレゼントされるようです。
Facebookでワクチン接種キャンペーンを拡散するとApple Watchの抽選に参加
また、南投県政府の公式Facebookファンページ」にて、「南投県民は2月26日〜3月15日に新たにワクチンを接種すると、100元のギフト券がもらえる」と書かれた投稿に友人3名をタグ付けすると、Apple Watchの抽選に参加することができます。
なお、Apple Watchの機種名は不明です。
米国ではAirPodsを贈呈するキャンペーンを実施
米ワシントンD.C.では、若年層の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチン接種を促すため、12歳〜17歳のワクチン接種者に対してAirPodsを贈呈するキャンペーンを行っていました。
Source:工商時報 (1), (2)
Photo:Apple
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-443328/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania