毎日のように着るスーツやコート、制服に付着するウイルスや花粉が気になるものの、なかなか家で手軽にケアできないと悩んでいませんか？ 着るたびにクリーニングに出すわけにもいかないし、かといって除菌スプレーやブラシのケアだけでは不十分に感じる…。
そんな問題を解決すべくLGエレクトロニクス・ジャパンより登場したのが、チームウォッシュ＆ドライ「LG Styler（エルジー・スタイラー）」の新モデル「S5MB（ミラー）」（予想実売価格：32万円前後）です。
衣類を中にかけてボタンを押すだけで付着した菌やウイルス、花粉、ダニやイヤなニオイを99%以上除去できるという革新的なこの家電ですが、トータルケアモデルとシンプルケアモデルに続き、大容量モデルが登場しました。
「S5MB（ミラー）」は、600×1960×605mmの縦長の箱型ボディの中に、最大5着をかけられるハンガーラックと、ズボン1着をかけられる“ズボン折り目ケア”機能を搭載。丈の長いコートやワンピースなども入れられるサイズです。
扉を閉めてスイッチを入れれば、ハンガーラックが1分間に最大180回振動すると同時に高温のスチームが庫内を循環。この独自の「TrueSteamテクノロジー」によって、衣類や小物に付着した菌やウイルス、花粉、ダニなどの有害物質を99%以上除去し、イヤなニオイも消去します。衣類のほか、枕やブランケット、ぬいぐるみ、マスクといったアイテムもケアできるのも利点です。
扉の内側の“ズボン折り目ケア”機能も従来モデルよりサイズアップし、ウエストが大きなズボンやワイドパンツなどにも対応。ズボンを除菌・消臭しつつ、センタープレスをキープしながら細かなシワを伸ばすことができます。
帰宅後に脱いだ服を入れて稼働させておけば、翌朝にキレイになった衣類を取り出して、アイロンがけの必要なくサッと着られるという手軽さです。
目的によってコースも選択でき、「リフレッシュコース」「除菌／衛生コース」「乾燥コース」のほか、花粉に特化した「花粉ケアコース」も新たに標準搭載。さらに、「LG ThinQ」アプリを使えば「シルクケアコース」など衣類に応じたさまざまな専用ケアコースをダウンロードすることもできます。
熱風乾燥ではなく衣類を傷めにくい低温乾燥なので、カシミアなどの繊細な素材もケアできるのが特徴。また、この専用アプリから本体の操作も可能です。
注目したいのが、「室内除湿コース」。扉を開けてこの専用コースを稼働させることで、除湿機のようにクローゼットや室内の除湿ができるコースで、梅雨の季節などに活躍してくれそうです。
ドアの表面は、姿見になるグロッシーなブラックミラー仕立てで、身だしなみのチェックができるのもポイント。インテリアに馴染みやすい、シンプルで高級感あるデザインも魅力です。
家電の新しいスタンダードになるかもしれない「LG Styler S5MB（ミラー）」は、3月15日より発売です。
>> LG
＜文／&GP＞
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/437724/
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