Apple StoreとAppleの正規サービスプロバイダが、AirPods(第2世代)のファームウェアアップデートをマニュアルで行えるようになった、と報じられています。
特定の状況下で特別なツールの使用が可能
Apple StoreとAppleの正規サービスプロバイダは、“AirPods Firmware Updater”診断ツールを使って、AirPods Proのファームウェアアップデートをマニュアルで行う権限が与えられていました。
今回、米メディアMacRumorsが入手した内部向けのメモから、上記2つのパーティがAirPods(第2世代)のファームウェアアップデートも行えるようになったことが明らかになりました。
これにより、片方のイヤホンのみのファームウェア・アップデートが行われてしまった場合や、ユーザーがiOS以外のデバイスを使用している場合でもAirPods(第2世代)のファームウェアのアップデートを行えるようになりました。
一般ユーザーがマニュアルでアプデする方法は存在せず
AirPodsのファームウェアアップデートを一般ユーザーがマニュアルで行う方法は存在しません。AirPodsがペアリングされたiOSデバイスがWi-Fiに接続し、かつAirPodsの充電ケースが電源に接続しているときに自動で実行されるようになっています。
AirPodのファームウェアバージョンは、「設定」アプリから「一般」>「情報」からAirPodsを開くと確認することができます。
Source:MacRumors
Photo:Apple
(lexi)
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania