iPhoneの組み立てサプライヤーとして知られるFoxconnが、中国・深センの工場での生産を再開した、とReutersが伝えています。ロックダウン措置の一部緩和を受けての動きとみられています。
従業員をバブルの中に置くことが再開条件
バブル方式で従業員が稼働することを条件に、Foxconnの深センキャンパスでの生産が再開された模様です。バブル方式とは、北京冬季オリンピックでみられたような、グループの外部との接触を禁じ、グループ内でテストを徹底して行うというものです。
「一部の業務は再開し、生産はいくらか行われている」とFoxconnは声明の中で述べています。
Foxconnが深センにある2つの工場でどのApple製品を生産しているのかは不明ですが、同社はiPhone組み立ての最大手メーカーとして知られています。
Foxconn工場の稼働停止により、iPhone14や新型MacBook Airなどの、今秋以降に発売が見込まれるApple製品への影響が懸念されています。
Source:Reuters via MacRumors
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-445240/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania