Googleは現地時間3月16日、開発者会議「Google I/O」を5月11日〜12日に開催すると発表しました。全てオンラインでの開催となり、参加費は無料です。
「Google I/O」、今年もオンラインのみで開催
今年の開発者会議「Google I/O」も昨年と同様、オンラインのみでの開催となりますが、イベント会場は米カリフォルニア州にある例年の会場「Shoreline Amphitheatre」に戻ります。イベントには一部の人が参加しますが、参加者はGoogle社員のみで、報道陣やその他の参加者はオンラインでイベントを視聴することになる見込みです。
カリフォルニア州では、新型コロナウイルス感染者数が減少傾向でマスク着用義務も解除されているため、Googleは一部の開発者を招待することもできたはずですが、世界中から多くの参加者が集まるためか同社はオンラインのみでの開催を決定したようです。
AppleのWWDC22について
Googleがイベントをオンラインのみで開催することを決定したことは、Appleの世界開発者会議(WWDC22)に何かしらの影響を与えるかもしれないと、米メディアMacRumorsは報じています。Appleは、WWDC22の日程や開催形式などの詳細を発表していません。同社は、新型コロナウイルス感染症のパンデミックの最中、慎重な対応をしてきたため、Googleと同じ選択をする可能性が高いと考えられています。
なお、Appleは昨年、WWDC21の日程を3月30日に発表しています。
Source:Google via MacRumors
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