ソニーの新型完全ワイヤレスイヤホンLinkBudsとAirPods(第3世代)の性能を比較する動画が公開されました。両者ともに同価格帯となっていますが、どのような評価を得たのでしょうか?
リング状の奇抜なデザインが特徴
ソニーLinkBudsは、リング状の奇抜なデザインが特徴的で、外部音が直接耳に届くとされています。
ソニーLinkBudsはソニーストアでメーカー3年保証付きで23,100円(税込)、AirPods(第3世代)は23,800円(税込)となっており、価格差はほとんどありません。
LinkBudsでは外部音取り込みモードが利用可能ですが、同機能はAirPods(第3世代)には搭載されておらず、AirPods Proのみで利用できます。
ソニーLinkBudsは、装着時にイヤホン自体ではなく、耳の前方の部分をタップして操作を行います。
音質はAirPodsの勝ち、バッテリーは?
ソニーLinkBudsはリング状のデザインが採用されていることもあり、納得のいく音質に達するには専用アプリでのEQ調整が必要とのことです。
調整後でも、LinkBudsの音質はAirPodsに敵わないというのがMacRumorsのレビュアーの意見です。
バッテリーはLinkBudsはケースを含めて23時間となっており、AirPods(第3世代)の30時間には及びません。
マイクの質は?
ソニーLinkBudsとAirPods(第3世代)の通話の録音も比較されていますが、筆者個人的にはソニーのほうが安定感があるように思えます。
Source:MacRumors
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-445596/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania