サイトアイコン IT NEWS

アルミ製のスーツケース?いえいえ、これ開閉&移動式の書斎なんです

テレワークなどで自宅で過ごす時間が増えたユーザーのインテリア・エクステリアを、より快適にしたいというニーズに応えるべく、YODOKO+(ヨドコウプラス)から登場する「HOME OFFICE」(29万4800円~)は、アルミでできたスーツケース型の開閉式のポータブル書斎。好きな場所を自分のプライベート空間にできます。

▲「HOME OFFICE 900」

「HOME OFFICE」の中には大容量のスペースがあり、90°開くことでちょうどデスクと本棚が現れるようになっており、椅子を持ち込むだけで書斎に変身。底にはキャスターが付いていて簡単に動かすことができるため、好きな場所に仕事や趣味に集中できるプライベートスペースを作り出せます。

また、収納スペースのほかにも、書類や備品を守るために鍵をかけたり、鞄やハンガーを掛けられるフックを側面に備えたりしています。

棚には電源コードを通すための丸穴が3か所あるため、PCやデスクライトなどの配線もスッキリ。素材には業界最薄となる厚さ6mmの高品質アルミハニカムパネル。軽量ながら3層のサンドイッチ構造で高い剛性を実現し、人工衛星の筐体にも使用されています。手触りもなめらかです。

デザインはアルミ家具デザインのエキスパート、ATELIER OPA(アトリエ オーピーエー)の鈴木敏彦氏が手掛けており、これまで四角が主流であったアルミハニカムパネル製の家具に曲線を取り入れており、デスクや脚元の棚が優美なラインが特徴的です。さらに、国産のアルミ板が生み出す美しいシルバーの輝きにより、光が穏やかに反射されるため、デスク環境を明るく保ちます。

なお、「HOME OFFICE」はサイズにより全2種を展開中。「HOME OFFICE 900」(32万7800円)のサイズは閉じたときで幅90cm×奥行52cm×高さ155.8cm、90°開いたサイズで幅116cm×奥行116cm×高さ155.8cm、重さは57.2kg。

▲「HOME OFFICE 750」

それよりも小さい「HOME OFFICE 750」(29万4800円)は閉じたサイズが幅75cm×奥行52cm×高さ120.8cm、90°開いて幅101cm×奥行101cm×高さ120.8cmで重量は42.5kgです。どこでもプライベートスペースを作り出すポータブル書斎で、テレワークや趣味の時間を快適に過ごしてみませんか?

>> 淀川製鋼所「HOME OFFICE」

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆ただの電気スタンドじゃないぞ!目の疲れを軽減する効果があるんだって
◆ワークスペースや寝室、ひとり暮らしにピッタリな小型冷蔵庫
◆どうしても存在感のあるバランスボールだからこそデザインって大事かも

モバイルバージョンを終了