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100種類以上のボールペン替芯を使えるってイイね!

日本のボールペンは安価にもかかわらず、書きやすさを求めるたゆまぬインクの研究により、書き味は世界トップクラスと言われます。ただコスパを追求するあまり、ボディがプラスチックなことが多く、ビジネスシーンや大事な契約・商談などには違和感があることもしばしば。

そこでおすすめしたいのが台湾の机上品ブランド・ANTOU(アントウ)から発売の「Ball-Pen S」「Ball-Pen C」「Ball-Pen C mini」(9405円~ 3月21日現在)。これら3種のアイテムはいずれも、100種類以上のボールペンの替芯(リフィル)を入れることができるボールペンの軸(ボディ)です。油性、水性、ゲルなどを問わず国内メーカーのほぼすべてのボールペンの替芯や、4C、G2などの規格にも対応しています。現在Makuakeにて支援受付中です。

3製品とも構造はシンプルで、先端が万力のようにボールペン芯の先端を挟み込む構造となっているため、口金のスリットに芯を差し込むだけで固定されます。ボディは金属製で、高級感があるだけでなく、一定の重みがあることもポイント。軸のちょっとした重みや重心のかかり具合により、同じインクでもより書きやすくなることがあるためです。

ノベルティなどでもらって使わないままになっているボールペンの替芯を入れることで再利用できるだけでなく、お気に入りのボールペンの替芯だけ買うようにして本製品に入れて使えば、プラスチックごみの削減にもつながります。

「Ball-Pen S」(9900円~ 3月21日現在)は全体的に丸みを帯びたフォルムで引っかかり感がないことが特徴。ボディにはサンドブラスト仕上げが施されており、独特な触り心地を楽しめるだけでなく、キズが目立ちにくいという利点も持っています。

また、タッチペン機能も搭載しているため、タブレット端末やスマホなどを操作しながらメモをとる際にも便利です。タッチペン部分にはシリコンと繊維タイプの2種類の素材が用意されており、デバイスに合わせて使い分けできます。

カラーリングは定番のブラック、ガンメタル、シルバーに加えて新色のコーヒーブラウンが追加。ローズゴールド色のロゴ入り天冠は上質感にあふれています。サイズは128mm(キャップ付きで137mmn)、直径13.4mm、重さ40グラムです。

「Ball-Pen C」(9900円~ 3月21日現在)は、十角形の軸が持ちやすく、スリットから替芯が見えるデザインが特徴的。ブラック、ガンメタル、シルバーの定番カラー3色のほかに新色「宝藍」が加わっています。サイズは121mm(キャップ付き144 mm)直径12mm、重さ8.5グラムです。

「Ball-Pen C mini」(9405円~ 3月21日現在)はサイズ116mm(キャップ付き128mm)、直径11.3mm、重さ30gとより使いやすいサイズです。新色の「今紫」が追加されています。

日本の高コスパのボールペンの替芯を入れて、自分だけの愛着を持てる高級ボールペンを新たに作ってみませんか?

>> Makuake

<文/&GP>

 

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