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タイメックスの新作アウトドアウォッチは方位、気温水温、潮汐をアナログで表示!

1854年の創業以来、アメリカン・カジュアルウォッチとして不動の人気を誇るTIMEX(タイメックス)。 そのアウトドアウォッチ・コレクションが、誕生以来およそ30年の時を超えてアップデート。現代にふさわしいコンセプトとともに、新コレクション“EXPEDITION NORTH(エクスペディション ノース)”として生まれ変わります。

記念すべき第一弾として、新作「TIDE-TEMP-COMPASS(タイド テンプ ソーラー)」(3万7400円)2モデルが登場、公式ECストアおよびコンセプトショップ限定にて3月18日より発売されています。

2015年、全世界的に取り組むべき共通の目標として国連で採択されたSDGs。いまや腕時計に対しても、単なるプロダクトとしての品質の高さに留まらず、環境への影響を配慮した素材選びや製造・流通プロセスの見直しなど、さまざまな要素が求められるようになりました。

TIMEXではこうした社会状況を背景に、90年代初頭にスタートしたアウトドア向けライン”EXPEDITION”を、新たなコレクション““EXPEDITION NORTH”としてリニューアル。従来以上の優れた品質を備えるとともに、環境への影響を意識した素材や機能を取り入れることで、製品のロングライフ化を目指しています。

▲「TW2V03900」

例えば、このたび新たに“EXPEDITION NORTH”より登場するふたつの「TIDE-TEMP-COMPASS」に関していえば、「TW2V03900」(3万7400円)で採用されているファブリックストラップは、原料にリサイクルプラスチックを100%使用したもの。

▲「TW2V04000」

「TW2V04000」(同)では、排水や使用される化学薬品の使用量を最小限にとどめたECCOレザー社の“DriTan テクノロジー”で生産されたエコ・レザーをストラップに使用しています。

一方で風防には視認性を重視した無反射コーティングサファイアガラスを採用、暗闇での視認性を確保する特許取得の“インディグロ ナイトライト”を搭載するなど、高品位な素材を随所に用いることでプロダクトとしての高寿命化を実現。

またアウトドアウォッチとしての機能性に目を向ければ、アナログコンパスや温度計、潮汐計を備えるなど、アナログながらも充実の機能を搭載しています。

さらにデザイン面に関してもうひとつ、りゅうずのクラウントップに刻まれている新しいロゴマークにも注目したい。手掛けたのはノートブランド「フィールドノート」で知られるグラフィック・デザイン会社・Draplin Design Co.、モダンで洗練されたデザインは新時代のカジュアルウォッチにふさわしいもの。


艶消し加工の316Lステンレススティール・ケースは43mm径で、防水機能として10気圧防水性能を搭載。最新技術を搭載したGPSスマートウォッチもいいけれど、時にはこんなアナログウォッチと一緒にリラックスした時を過ごすのもいいかもしれません。

>> TIMEX

<文/&GP>

 

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