Thunderbolt 3やUSB、SDカードなど16のポートを備え、あらゆる機器を接続させられる「DOCKMULE」です。SSDエンクロージャーも搭載し、最大8TBのストレージを加えることが可能です。
Type-Aポートは5つ
内訳はというと、まずThunderbolt 3ポートが2つ(出力は60Wと15W)で、データ転送スピードは40Gbpsとなっています。
それからUSB Type-C (3.2Gen 2)も2つ、Type-Aに至っては5つもあります。また、映像などを扱うことが多い人にとって嬉しいのが2つのディスプレイポート(4K@60fps)でしょう。
カードリーダーも
そして何と言っても他のThunderboltドックにはあまりみられない、SSDエンクロージャーの搭載がセールスポイントです。
最大8TBをサポートし、SSDは別途用意する必要がありますが、ユーザーは大きなストレージを加えることが可能です。高画質のビデオなど、データの大きなコンテンツを扱う機会が多い人にとっては心強いものです。
場所取らず
搭載するポートが多いドックは大型になりがちですが、DOCKMULEは130ミリの正方形、厚さも46ミリとこの手のものにしては比較的コンパクト。作業机で場所をさほど取りません。
さまざまなアクセやデバイスをマシーンにつなげたいという人にうってつけのDOCKMULEのKickstarterでの出資額は、本稿執筆現在129ドル(約1万6000円)〜となっています。出資は4月12日まで受け付け、9月にも発送が始まる見込みです。
- Original:https://techable.jp/archives/175726
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi