防災にも便利な「でかランタン」は800ルーメンで部屋全体を明るく照らす

＆GP

3年前

日本は世界有数の地震大国。加えて近年では大雨や大雪被害の発生も増え、自然災害への備えの必要性は高まるばかりです。数ある防災グッズのなかでも、多くの人が備えているのが懐中電灯やライトではないでしょうか。でも、家にある懐中電灯が本当に災害時に最適なものかどうかはまた別の話。

パナソニックより4月下旬発売予定の乾電池エボルタNEO付き強力ランタン「でかランタン」（オープン価格）は、真っ暗な中での生活を想定して設計された、もしもの時にこそ頼りになるランタンです。800lm（ルーメン）の明るさを実現したほか、拡散する光が停電時のメインライトとして部屋全体を明るく照らします。

懐中電灯やスマホのLEDライトなどの場合、持ち歩きやすい反面、狭い範囲しか照らせないものがほとんどのため、食事などの生活を行うには不向き。停電が長時間に及んだ場合、空間全体を常時照らすランタンタイプのメイン照明が必須アイテムになってきます。

「でかランタン」は、球状のフードで光が広がりやすく、さらに光を拡散する拡散材が練り込まれているため、部屋全体を明るく照射することができます。またLEDが効率よく均一に発光するよう、円状に配列するなど、光を広げるためのパナソニック独自の工夫が盛り込まれています。

明るさは4ml、60lm、200lm、800lmの4段階に調節でき、パナソニックの乾電池・エボルタNEOを使用した場合、4lmで約1500時間、60lmで約130時間、200lmで約33時間、800lmでは約8時間の連続使用が可能。

停電時や夜間のアウトドアなど、暗い中で照明のスイッチを操作するのは大変ですが、「でかランタン」は静電式スイッチにより人体がスイッチに触れたことを感知して作動するタッチセンサーを採用。ランタン上部をダブルタッチで点灯、ワンタッチで調光と、触れるだけで簡単に操作できます。

また卓上に置いてランタンとして使えるのはもちろん、ハンドル部を持ち懐中電灯としても使えます。突然の雨でも使用できるIPX2相当の防滴性能を備え、電源は3個の単1形電池を使用。本体サイズはハンドル部含め幅16×奥行11×高さ17.5cm、重さは電池を含め約780g。

災害時もアウトドアシーンでも活躍するパナソニックの強力ランタン、4月下旬より発売です。

＜文／&GP＞

【関連記事】