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GANZOの職人が考えたホック付きコンパクト財布

キャッシュレス時代に主流になりつつあるコンパクト財布ですが、毎日のように持ち歩くものだけに、機能性はもちろんのこと気に入ったデザインであることも重要です。

JAPAN MADEのレザーブランドGANZOより、その両方を満たす新しい限定アイテムが登場しました。

国内4店舗が、各店ごとに「コンパクトを追求し“ホック”を使ったミニ財布」をテーマにデザインもカラーも仕様も異なる計6アイテム(5万1700円~7万9200円)を展開。職人が考案した豊富なラインナップから好みのものを見つけてみませんか。

本店限定アイテムは、ワンマイルウエアのように“小銭入れ以上、札入れ未満の財布”という意味をこめた「1mile wallet(ワンマイルウォレット)」。カードとコイン収納がメインのミニマムな財布に仕立てられています。

パカッと大きく開く小銭入れはできるだけ厚みを抑えコンパクトに。カードポケット・フリーポケットをひとつずつとマネークリップを搭載し、小銭入れの裏にはお札が入る隠しポケットも装備しています。

3素材から選べるのもポイントで、独特なひし形の型押しでビンテージ調にも見える野性的な「ロシアンカーフ」(ブラック・ブラウン/6万6000円)、上品な風合いの型押しレザー「ユタカーフ」(ブラック・エベネ・ゴールド/5万1700円)、GANZO定番ホーウィン社のレザー「シェルコードバン」(ブラック・バーガンディ/7万9200円)をラインナップしています。

大阪店からはスリムでスマートな「Double hook wallet(ダブルホックウォレット/小銭入れ付き)」(7万7000円)と「Single hook wallet(シングルホックウォレット/小銭入れなし)」(6万6000円)の2タイプが登場。

▲「Double hook wallet」

ダブルホックには小銭入れのほか7つのカードポケットと2部屋に分かれた札入れを搭載。シングルホックには6つのカードポケットと2部屋に分かれた札入れがあり、お札やレシートを収納しやすいつくりです。

▲「Single hook wallet」

素材は、外装には曲げに対して強度のあるシェルコードバンを、内装にはミネルバボックスを採用。カラーはブラック×ブラック、バーガンディ×タバコの2色を展開しています。

銀座店からは、縫い目を減らしたシンプルな構造が特徴の2アイテムをラインナップ。

4つのカードポケットと2つの札入れを搭載した「Farfalla(ファルファッラ)」(7万400円)は、あえて内側にテンションをかけることでお札が取り出しやすいつくりに。

黄金虫を意味する「マジョリーノ」(6万7100円)は、カードを5枚収納できるフリーポケットと小銭入れを搭載しています。

素材は外装にシェルコードバン、内装にミネルバボックスを使用。カラーはダークグリーン×カスターニョ(ダークブラウン)ほか全3色展開です。

六本木店限定アイテムは、コンパクトながら収納力のある仕様に仕上げた「Compact flap wallet(コンパクトフラップ札入れ)」(7万9200円)。

底マチを縫わずに一体型に設計した小銭入れはカードを6枚ほど収納できるサイズで、5つのポケットと併せてカードを最大11枚収納できるのが特徴です。札入れも搭載し、小銭を入れずに札とカードのみを持ち運ぶなど、用途に合わせて使えます。冠デザインのフラップがデザインのポイントに。

素材は、シェルコードバンとミネルバボックスのコンビネーションで、カラーはブラック×ネロ(ブラック)ほか全4色展開です。

各アイテムは各店舗にて4月より受注スタート。納期は約3か月後を予定しているとのこと。気に入ったものは見つかりましたか?

>> GANZO

<文/&GP>

 

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