Wccftechが、watchOS8.5にアップデートしたApple Watch Series 7において、高速充電ができなくなる不具合が発生していると報告しました。
純正充電器以外では充電できなくなったとの報告も
この不具合を報告したユーザーによっては、Belkin BOOST↑CHARGE PRO 3-in-1 Wireless Charging Pad with MagSafeで充電できなくなったと報告しています。
その場合でも、Apple純正充電ケーブルでは問題なく充電できているようです。
充電できる場合であっても、watchOS8.5にアップデートしたApple Watch Series 7では高速充電が利用できなくなっているようです。
ただし、充電器を何度がつけ外しすると高速充電が行われたと報告しているユーザーもいます。
この不具合について9to5Macは手元の製品で確認できたと述べていますが、The Vergeは確認できないと報告していることから、全ての製品で発生しているわけではなさそうです。
筆者が使用中のwatchOS8.5にアップデートしたApple Watch Series 7では、Belkin BOOST↑CHARGE PRO Apple Watch 用ポータブル急速充電器で充電できていますが、高速充電が行われているかは不明です。
今後、検証してみる予定です。
Apple Watch Series 6のユーザーは、充電速度が遅くなったと報告
この不具合はwatchOS8.5にアップデートしたApple Watch Series 6ユーザーからも報告されており、充電速度が遅くなったので再起動してみたが解消しなかったと述べています。
Apple Watchの充電問題は、watchOS8.3でも報告されていました。
Source:Wccftech, 9to5Mac, The Verge
Photo:Belkin
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-447522/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania