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日程調整ツール「Jicoo」のスマホアプリ登場! 希望の日程を選びあう投票機能もリリース

ジクー株式会社は、日程調整ツール「Jicoo」のiOS・Android版アプリをリリース。同時に、3名以上の日程調整ができる「日程投票機能」の提供も開始しました。

日程調整を圧倒的に効率化

「Jicoo」では、ミーティングなどの場所(対面・Zoom・電話など)や予約可能時間といった基本情報を入力すると日程調整用の予約ページが簡単に作成できます(カスタマイズも可能)。

その予約ページのURLをメールやチャットツールで相手に送り、日時が選択されれば予約完了。ユーザーのカレンダーに予定を自動入力し、必要に応じてWeb会議ツールのURLを自動発行します。

GoogleカレンダーやMicrosoft Outlookなど複数のカレンダーと連携し、集約してリアルタイムに予定を管理できるのでダブルブッキングを防げるようです。なお、空き状況や予定の自動反映はカレンダーごとに切り替えられます。

また、予約の完了・リマインド・フォローアップなどの通知も自動化。Slackと連携しておけば、これらの通知をSlackで確認可能です。なお、SlackのほかSalesforceやStripeなど多くのアプリと連携できます。

アプリと新機能でさらに便利に

そんな「Jicoo」は、サービス開始当初よりMacアプリを提供してきました。正式リリースからまもなく1年となり、累計利用者数は2万5000人を突破しています。

そしてこのたび、iOS・Android版アプリをリリース。外出先や移動中などでも、スマートな日程調整が可能になるでしょう。カレンダー機能で予定を確認したり、メモや議事録などのノートをまとめて検索したり、アプリ内で簡単なメッセージを送信したりできるようです。

また、「日程投票機能」を同時にリリース。これは、3名以上のゲストに希望の日程を投票してもらい、自動集計された結果からホストが日程を決定できる機能です。これにより、複数社間や海外とのミーティング時にゲストの希望日時を確認したうえで予定を確定できます。

世界中で使われるサービスを目指す

「Jicoo」は、今回のiOS・Android版提供により、ユーザーの生活シーンに合わせて利用できるサービスへと進化しました。これを記念して、同社CEO 鈴木氏とCTO 小林氏の対談内容を公開しています。

内容は、Jicooを開始した経緯やプロダクト開発にかける思いなど。また今後の展開として、世界中で使われるサービスにしたいとの意気込みも語られました。

コロナ禍で変化する働き方に合わせ、時間のマネジメントの方法も変わるときなのかもしれません。鈴木氏は「時間のマネージメントや、整理はまだ自動化できる余地が大きくあると思っていますし、新しい技術も利用できます」と、さらなる進化を見据えているようでした。

PR TIMES
「Jicoo」サービスサイト
ジクー株式会社(対談)

(文・Higuchi)

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