アクションカメラの先駆けGoProが「片手で持てるハリウッド」とうたうハイスペックのカメラ「HERO10 Black Creator Edition」を発表しました。賞を受賞したブレ補正機能を搭載し、また5.3Kと超高画質で撮影できます。
加えて、バッテリー内蔵グリップ「Volta」も同時に発表し、一緒に使うことでワンランク上の撮影がたっぷり楽しめそうです。
滑らかな仕上がりに
HERO10 Black Creator Editionは動画撮影はもちろん、ライブストリーミングなどにも使えるオールインワンカメラです。最大の売りは何と言っても「HyperSmooth 4.0」というブレ補正機能を搭載していること。
動作を伴う撮影には手ブレがつきものですが、HyperSmooth 4.0は自動でブレを吸収し、かなり滑らかな仕上がりになります。この機能は2021年のテクノロジー&エンジニアリング・エミー賞を受賞しているという折り紙付きです。
また、解像度は5.3Kと超鮮明で、低光量での撮影性能も向上しています。
片手でコントロール
こうしたプロ並みの撮影をサポートするのが、グリップVoltaです。容量4900mAhのバッテリーを内蔵し、カメラ本体のバッテリーと合わせると、4時間の5.3K/30fps撮影が可能になります。
加えて、Voltaにはカメラボタンが付いているため、片手でカメラをコントロールできるようになります。広げて三脚にしたり、カメラのワイヤレスリモコンとして使えたりするのも便利そうです。
Volta は、HERO10とHERO9に対応します。
オンライン販売中
撮影がますます楽しいものに、そしてレベルアップすること間違いなしのHERO10 Black Creator EditionとVoltaは、すでに同社オンラインショップで販売が始まっています。
カメラ本体とVolta、そして容量無制限のクラウドなどが利用できる1年間のGoProサブスクが付いてくるパッケージの日本での価格は6万350円となっています。
- Original:https://techable.jp/archives/176360
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi