東京都内で4月から市民協働プラットフォームアプリ「MyCityReport」が本格的に使えるようになり、道路補修など“まちの「こまった」”の発見、解決に役立っている、と毎日新聞が報じています。
クラウドソースでまちの「こまった」を発見・共有
東京大学が合同会社Georepublic Japan、⼀般社団法⼈社会基盤情報流通推進協議会と進めてきた次世代型市民協働プラットフォーム「MyCityReport」のベータ導入期間が終了し、今年4月から都内で本格的な稼働が始まりました。
クラウドソースで“まちの「こまった」”を発見し、画像、位置情報などで“こまったを共有”することで、自治体が問題解決を図ることができるというものです。
毎日新聞によれば、ベータ導入期の2年間で約1,600件の「こまった」の報告があり、そのほとんどが2〜3日以内に対応が行われたとのことです。
東京都以外も実装を計画か
「MyCityReport」の公式ページには、東京都以外にも花巻市、千葉市、神奈川県、加賀市、塩尻市、富士市、みよし市、大津市、高島市、尼崎市、和歌山市、東広島市、高松市がパートナーの欄に記載されています。
アプリは無料でダウンロード可能となっており、執筆時の4月4日16時現在、「ナビゲーション」カテゴリ内で72位となっています。
Source:MyCityReport via 毎日新聞
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-448499/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania