Loop Capital Marketsのアナリストであるジョン・ドノバン氏が、iPhone SE(第3世代)の出荷台数が削減されること、その理由は小型のiPhoneの人気が低迷しているからで、AppleはiPhone SE Plusの開発を検討していると伝えました。
ホームボタン非搭載と噂のiPhone SE Plus
DSCCの最高経営責任者(CEO)であるロス・ヤング氏は、5.7インチ〜6.1インチ液晶ディスプレイを搭載する廉価iPhoneが2024年に発売されると伝えていました。
同モデルの名称はiPhone SE Plusで、iPhone XRかiPhone11の筐体を用いて開発され、生体認証機構はTouch ID内蔵サイドボタンを採用すると噂されています。
ユーザーの嗜好が大画面モデルに変化か
ドノバン氏はiPhone SE(第3世代)について、人気が低迷していることからAppleは出荷台数を900万台削減したと述べています。
これにより、2022年のiPhoneの総出荷台数見込みは2億5,400万台になりますが、今後更に削減され、2億4,500万台~2億5,000万台になる可能性があると同氏は予測しています。
iPhone SE(第3世代)の人気が低迷している理由についてドノバン氏は、ユーザーはより大きなディスプレイを好んでいるとし、代わりにiPhone13を増産することが考えられるが、生産台数はiPhone SE(第3世代)を減産した分の半分に留まると伝えています。
Source:MyDrivers
Photo:Appledsign/Facebook
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania