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付けるとスタンドにもなるマルチハブでMacBook Proをより使いやすく!

MacBook Proの優れた性能を存分に発揮させたいならぜひ用意したいのが、限られたThunderbolt 3ポートを有効に使うためのハブやドッキングステーション。特に出張や外出の多いユーザー、あるいはコワーキングスペースや在宅で仕事をすることの多い人なら、省スペースで使えるコンパクトなタイプを選びたいですよね。

JOYROOMの「J-Cube」(9980円)はMacBook Pro専用に開発された、スタンド兼用の8in1ドッキングステーションです。

左右2つずつ、合計4つのThunderbolt 3ポートを備えたMacBook Proでの使用に特化して開発されたマルチハブ「J-Cube」。Thunderbolt 3を介してさまざまな周辺機器に機能を拡張したり、より高速で安定した通信環境が確保するためのアイテムです。

本体は2つのパーツに分かれており、それぞれMacBook本体搭載の2つのThunderbolt 3 ポートに挿して装着します。

MacBook左側ポートに装着するパーツには汎用性の高いUSB Type-Cを2ポート(うち1ポートは10Gbpsのデータ転送に対応)とUSB Type-A 3.0を1ポート、それに4K@30Hzの映像出力が可能なHDMIを1ポート搭載。右側に装着するパーツにはUSB Type-A 3.0 を2ポート、100WPD充電と10Gbpsのデータ転送に対応するUSB Type-Cを1ポート、さらにギガビット対応のLANポートを1ポート搭載。左右いずれも、拡張ポートはすべて背面側にレイアウトされているので、MacBookの左右に接続用ケーブルが見苦しく這い回る、なんてこともありません。

さらにこの「J-Cube」を装着することでMacBookの奥側に適度な高さが出せるため、首や手首、目の疲れの軽減に役立つスタンドとしても機能。排熱性の向上による安定動作も期待できます。

一般的なハブやドッキングステーションと違いポート直付けタイプなので、デスク上で場所をとらなくて済むのもメリットのひとつ。MacBook Pro本体と接続するThunderbolt 3 端子はポップアップ式で、使わないときは2つをぴったり合わせられるから、収納・携帯もラクラクです。アルミニウム合金筐体の高い質感で、MacBook Proとの統一感も魅力です。

>> テックウインド「JOYROOM J-Cube」

<文/&GP>

 

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