【グッとくるカバン大賞】
“高くて良品”なんて当たり前。ゆえに狙うべきは税込3000円以下で買えるのに、お値段以上の価値がある高コスパなバッグ。無印良品、ユニクロ、ジーユー、ワークマン(フィールドコア)の4ブランドから選出。
メンズファッション誌、ファッション&カルチャーウェブメディアを中心に記事を作成・執筆するライター。好きな言葉は“高コスパ”
■Uー3000円部門
【ベスト・コスパ賞】
1. 特許取得のショルダーパッドが肩の負担を軽減!
実際に背負ってみて、思わず納得。たしかに肩の負担が軽減されている気がしますね。個人的にはスゴすぎる撥水性にもビックリ!(TOMMYさん)
無印良品
「肩の負担を軽くする リュックサック」(2990円)
芯材に高低差をつけることで荷重を分散させる特許取得のショルダーパッドが最大の見どころ。また背面には財布やパスケースが安心して収納でき、背負ったまま取り出せるジップ付きポケットを装備。H43×W32×D14cm
【ベスト・ガイズデザイン賞】
2. 自転車乗りにもピッタリなギア感溢れるフォルム
ウエストバッグって無難なモノが多いのですが、このギア感溢れるデザインだったら差別化できますね。もちろん収納力も文句なしです(TOMMYさん)
FieldCore
「コーデュラウエストバッグ」(1500円)
3室に分けられたフロントポケットと立体裁断が、ウエストバッグの弱点である荷物の仕分けと収納力に効果を発揮。メイン室にもスマホが収納できるポケットを完備し、斜めがけで持つのもアリ。H18.5×W29×D12.5cm
【ベスト・ユーティリティー賞】
3. 普通、でもそこがイイ。これぞ必要最低限の上級編
シンプルなのに機能的を体現するようなデイパックがコチラ。まさに“あると便利”ってやつで、さすがは世界のユニクロですね(TOMMYさん)
UNIQLO
「バックパック」(2990円)
従来のデザインを見直し、撥水機能を備えた柔らかく使いやすい生地にアップデート。背面とストラップ裏はメッシュ素材で、ムレにくくクッション性も抜群。使用頻度の高いサイドポケットの大型化で収納力も強化され、さらに使い勝手が良くなった。H45×W32×D15cm
【ベスト・キャパシティ賞】
4. マチが広がって容量アップ。荷物が増えたって問題ナシ
旅先でアレもコレもとお土産を買いすぎた揚げ句、帰りは両手いっぱいに買い物袋をブラ下げて…なんて失敗も、これで無くなるはず(TOMMYさん)
無印良品
「荷物の量で広げられる 撥水 トートバッグ」(2990円)
その名の通り、荷物の量に応じて底マチを拡張して容量をアップ(12リットル→23リットル)できる機能派トート。生地に撥水加工を施し、トロリーケースのキャリーバーに装着することも可能。1泊程度の出張や旅行なら余裕だ。H29×W37×D10cm→拡張時D29cm
【グッド・ワイドレンジ賞】
5. レザータッチ素材を採用。SDGs的にも注目のトート
カジュアル以外の格好に合わせられるトートバッグって、探すと案外見つからないもの。その点こちらは質感もシックで大人の表情(TOMMYさん)
GU
「レザータッチトートバッグ」(2990円)
予算を抑えると、どうしてもキャンバス素材一択になりがちなトートバッグだが、探せばこんなモダンなレザータッチ素材のモノも見つかる。スタイリング不問の汎用性の高さが魅力で、容量もしっかり。シックな配色で年齢や性別を問わず使える。H35×W40×D15cm
【ベスト・ビズシーン賞】
6. スーツ姿の背中にもフィット。まさにミニマル&タフネス
スーツに合わせても、まったく違和感のないデザインがポイントです。収納も無駄なく必要十分。もちろん普段使いにもバッチリ!(TOMMYさん)
wmb
「ベーシックバックパック」(1900円)
シンプルを追求したミニマルなデザインと、コーデュラナイロン素材の耐久性を兼ね備えた一作。フラップに隠すことで引っかかりを防止したフロントポケットの引き手や、ノートPCが収納可能な背面ポケットなど、通勤・通学にピッタリの機能性。H44×W28×D13cm
※2022年3月4日発売「GoodsPress」4月号100-101ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/TOMMY 写真/田中利幸>
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- Original:https://www.goodspress.jp/features/442109/
- Source:&GP
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