効率良く仕事するために、会社や自宅での作業で、ノートPCに外付けモニターつなげて使っている人も増えています。以前は、アスペクト比(横と縦の画素数の比率)が16:9や16:10のワイドモニターと呼ばれるものがほとんどでしたが、近年はさらに横に長いモニターも出てきています。
LGエレクトロニクス・ジャパンの新製品である「34WQ650-W」(34インチ・予想実勢価格:4万7000円前後)および「29WQ600-W」(29インチ・予想実勢価格:3万5000円前後)もそう。16:9のフルHDモニターよりも約1.3倍横長の21:9というウルトラワイドモニターになっていることが特徴で、ウインドウを横並びにしても作業しやすくなりますよ。
例えば、片方のウィンドウを参照しながら別のウィンドウで作業する時、ノートPCと外付けモニター両方を使うマルチモニター環境の場合は2画面の間を視線が行き来することになります。しかし、同じ画面で並列表示させればその必要はなし。もちろんウインドウを重ねて表示する必要もないので、切り替えの手間もなくなります。また独自開発のソフトウエア「OnScreen Control」を使えば、ウインドウの並列表示の細かい設定を行えるところも便利です。
また、従来のLEDモニターで発生しやすいちらつきを調光方式の変更で抑えた“フリッカーセーフ”や、眼精疲労や生活リズムに影響を及ぼしやすいブルーライトを抑えるために色温度を紙に近いものにする“ブルーライト低減モード”も搭載。
「34WQ650-W」は前後や高さの調整も可能なため、体型や姿勢に合わせてモニターの配置を調整できます。
そして21:9のアスペクト比は、実際の視界に近いシネマスコープサイズとほぼ同じなので、映画を全画面で表示可能。映像に集中できるフレームレスデザインや7W+7W高出力内蔵スピーカーもあり、没入感あふれる迫力映像体験を得られます。
さらに、1秒間に100フレーム表示できる高リフレッシュレートにも対応し、広視野角で発色が鮮やかなIPSパネルにより、鮮やかな映像を楽しめるところもポイントです。21:9の横長モニターで、仕事もゲームも映像もより快適に楽しめますよ。発売は4月中旬予定です。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/441992/
- Source:&GP
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