Microsoftは現地時間の4月5日にオンラインイベント「Windows Powers the Future of Hybrid Work」を開催しました。
このなかでMicrosoftは、Windows 11のエクスプローラーにタブ機能を実装することを発表しています。
エクスプローラーにタブ機能を実装
Microsoftが実装しようとしているエクスプローラーのタブ機能は以下の画像のようなものです。
Webブラウザと同じようにタブの切り替え、新しいタブの作成、タブのドラッグ&ドロップをおこなうことができます。
これまで複数のフォルダを参照するためにはエクスプローラーのウィンドウを複数立ち上げる必要がありましたが、タブ機能によりその必要がなくなるでしょう。
タブ機能はデフォルトで有効ですが、無効化できるかどうかは不明です。
Windows 11 22H2(Sun Valley 2)で実装予定
エクスプローラーのタブ機能は今年後半にリリースが予定されているWindows 11 22H2(Sun Valley 2)で実装される予定です。
Sun Valley 2ではほかに、スタートメニューのフォルダや、タスクバーのドラッグ&ドロップのサポートが予定されています。
Source: Windows Latest
(ハウザー)
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