投資銀行Piper Sandlerは、米国の10代の若者7,100人を対象に、第43回ジェネレーションZ調査を実施しました。これによると、米国の10代に最も人気のある決済アプリがApple Payであることが明らかとなりました。
Apple Payが最も人気のある決済アプリに
昨年4月の調査では、米国の10代の88%がiPhoneを所有しており、90%が次もiPhoneを選択すると回答しました。この数字は、いずれも過去最高を更新しています。また、同国の10代の70%がAirPodsを所有していることも明らかとなりました。
翌年の調査では、同国の10代の87%がiPhoneを所有しており、87%が次もiPhoneを選択すると解答しています。一方、AirPodsの所有率は72%に上昇しました。
今回の調査では、調査対象の10代の87%がiPhoneを所有していると回答していることもあり、直近1カ月に利用した決済アプリの1位はApple Payという結果となりました。2位はVenmo、3位はCash App、そして4位はPayPalとなっています。
なお、10代の消費支出は前年比で9%増と、全体的に加速しています。ファッション消費は引き続き女性がリード(衣料品15%増、靴16%増)していますが、デジタル消費も女性がリードしつつあり、高所得者層の女性の95%がオンラインショッピングを利用しているのに対し、男性は91%となっています。
その他の調査結果
好きなソーシャルメディアについては、初めてSnapchat(シェア33%)を上回り、TikTokが33%のシェアを獲得し、10代で最も人気のあるプラットフォームとなりました。3位は、Instagram(シェア22%)となっています。
さらに10代の48%が、メタバースについて分からない、もしくは興味がないと回答したものの、そのうちの26%が仮想現実(VR)デバイスを所有していることも明らかとなりました。
Source:Piper Sandler via 9to5Mac
(m7000)
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