Appleは現地時間4月7日、Safari Technology Preview 143をリリースしました。
Safari Technology Preview 143公開
Safari Technology Preview 143には、Webインスペクター、CSS Container Queries、CSS Cascade Layers、Subgrid、CSS、JavaScript、レンダリング、Webアニメーション、SVG、スクロール、WebAuthn、WebGL、HTML、Web API、メディア、アクセシビリティ、File System Access、Web Extensionsに関するバグ修正とパフォーマンスの改善が含まれています。
現在リリースされているSafari Technology Previewは、Safari 15.4アップデートをベースに構成されており、macOS Montereyで導入されたSafari 15の機能が含まれています。
Safari Technology Preview 143は、旧ブラウザを使用しているユーザーであれば、システム環境設定の「ソフトウェア・アップデート」より入手可能です。アップデートのリリースノート全文は、Safari Technology PreviewのWebサイトで確認できます。
Safari Technology Previewは、開発者向けに設計されているものの開発者アカウントを取得する必要はなく、誰でもダウンロード可能です。
Source:Apple via MacRumors
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