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iOS16で実現することを期待したい10の新機能〜Macworld

iPhone14 Pro Max RS
 
Macworldが、iOS16に搭載することを期待する10個の新機能を伝えています。

Macworldが期待する、iOS16の新機能

iOS16は、現地時間6月6日〜6月10日まで開催される、世界開発者会議(WWDC23)でお披露目される予定です。
 
Macworldは、iOS16に期待する新機能を10個あげています。
 

ステータスバーへのバッテリー残量%表示

iPhone13で狭くなったノッチでも実現しなかったステータスバーへのバッテリー残量%表示について、iPhone14 Proではノッチを廃止してi型パンチホールを採用し、表示領域が拡がるので今度こそ復活するのではと、Macworldは予想しています。
 

インタラクティブなウィジェット

Androidに比べて歴史の浅いiOSのウィジェットについて、iOS16で改良されることをMacworldは期待しています。
 
同メディアは一例として、Apple Musicのようなアプリの場合、Androidではウィジェットから直接操作できるのに対し、iOSではアプリが開くだけで何もできない点を改良すべきと述べています。
 

常時点灯ディスプレイの実現

常時点灯ディスプレイは、以前も搭載が噂されました
 
Macworldの希望は、時刻、日付と、シンプルな通知の表示です。
 

ロック画面の改良

Macworldは、ロック画面における通知の表示の簡素化も提案しています。
 
通知はタップしたら展開するようにし、通常時は通知領域を狭くすることで、その分を天気やバッテリー残量表示に充てるようにしたほうが使い勝手が向上すると、Macworldは伝えています。
 

App ライブラリ

App ライブラリに関しMacworldは、良いアイデアだが強制的に整理されること、フォルダにラベルが表示されていないので、どこに何が配置されているのかわかりにくいと指摘しています。
 

「ホーム」アプリ

「ホーム」アプリは直感的に操作しにくいとMacworldは考えています。
 
これを、デバイスの種類に応じてコントロールの種類を変えるなど見直す必要があると同メディアは指摘、照明と温度・湿度計やHomePodでそれぞれ最適なインターフェースの設計を提案しています。
 

標準設定アプリの変更可能範囲の増加

メールアプリやブラウザだけでなく、今後はミュージックアプリ、メッセージアプリもサードパーティーのものを指定できるようになれば、Siriで音声操作する際にアプリ名を指定する必要がなくなり便利になるとMacworldは述べています。
 
その他、カレンダーやマップ、天気アプリもその候補にあげています。
 

サイドローディング

Macworldは、macOSのようなGatekeeperと証明書署名を用いてアプリに悪意のあるコードが含まれていな場合に、App Store以外からもインストールできる仕組みを組み込むのは、OSでも可能なはずとし、実現への期待を示しています
 

Siriの改善

GoogleアシスタントとSiriに同じ質問をしても、Siriのほうが間違いが多かったとMacworldはテスト結果を報告しています。
 

二段階認証の改良

アプリやWebサイトにおいて二段階認証のワンタイムパスワードが求められた場合、SMSで通知され、それがキーボードの候補領域に表示されますが、この機能を他のワンタイムパスワード生成アプリにも開放すれば使い勝手が良くなるとMacworldは考えています。
 

着信電話番号の自動調査機能

Macworldは読者から興味深い提案があったとし、Googleアシスタントを使用すると、知らない電話番号から着信があった際に事前に調べた上で表示される機能を、Siriにも導入すべきと記しています。
 
 
Source:Macworld
Photo:RendersByShailesh(@Shaileshhari03)/Twitter
(FT729)

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