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ガラケーよりも安い!?IIJmioギガプラン値下げで親がスマホデビュー【PR】

IIJmio ギガプラン
 
スマホへの移行を相談されていた父のドコモのガラケーから、4月より値下げされたIIJmioのギガプランにのりかえ(MNP)しました。ガラケーの料金(カケホーダイプラン:ケータイ)よりも安くなったのに、使えるデータ通信量は大幅に増えました。現在は母のau 4GガラケーからのMNPも準備中です。
 
4月からのIIJmio ギガプランの値下げは既存ユーザーにも自動適用されるため、すでに利用中の筆者使用分も含めて家族全員の利用料金が安くなりました。
 
本記事での料金は全て税込です。

ドコモのガラケー→IIJmioギガプラン移行で約900円安くなった

先月の記事でお伝えした通り、両親からスマートフォンへの移行を相談されていたので、まずは父のドコモのガラケーを、IIJmioのギガプラン音声SIM 2ギガにMNPしました。
 
MNP先を検討するにあたり、父の使用状況から、通話かけ放題が選べること、留守番電話が利用できることが絶対条件と指定されました。これにより、ahamoやpovo 2.0など、留守番電話サービスが提供されていないプランは検討外になりました。
 
親世代はメールやインターネットよりも通話がメインの方が多く、ガラケーからスマホなどへ引っ越ししても、電話かけ放題や留守番電話サービスが引き続き利用できることが重要です
 
ドコモでは、カケホーダイプラン(ケータイ)とiモード通信料と利用料をあわせて3,053円でした。ガラケーでの利用料金例は画像の通りで、基本使用料が2,200円、パケット通信料、iモード利用料などがかかっていました。
 

 
IIJmioのギガプラン 音声SIMに、キャンペーンを適用してMNPした結果、月額料金は音声SIMの2ギガプランが850円、かけ放題+が990円、留守番電話が330円で、合計2,170円になりました。
 
月額料金がドコモのガラケー使用時と比べて約3割引きになったのに、データ通信も十分(約500KB実績→2GB、4,000倍)利用できるようになりました

IIJmioのギガプランとドコモのiモードを比較

IIJmioにMNPしても引き続きキャリアメールを使いたい場合は、現行キャリアに月額330円を支払う必要があります。
 
父にキャリアメールの利用状況を確認したところ、「使っていない」「使い方がわからないので不要」との返答でした。父だけでなく母も含めて両親の友人は次々にスマホに移行しており、そうしたユーザーはLINEで連絡を取りあっているためキャリアメールを使う相手も減っており、キャリアメールは必要ないとの結論になりました。
 
タイプD(docomo網)で契約する場合は通信エリアも変わらず、ドコモからMNPする障壁も無くなり、IIJmioのギガプランの方が料金も安く、高速な通信が利用可能なことがわかりました。
 
母が使用しているのはauの4Gガラケーなので、プランA(au網)であればこちらも通信エリアは変わりません。
 
ギガプラン移行に際し、端末は筆者が以前利用していたiPhone Xを譲渡した結果、事前の試算通り、ギガプラン 音声SIM 2ギガに移行後の月額利用料金は2,170円になりました。
 

プラン IIJmio(ギガプラン)
音声SIM 2ギガ
ドコモ(iモード)
端末 iPhone X 中古 ガラケー
iモード利用料 不要 必要
留守番電話 利用可 利用可
かけ放題 利用可 利用可
データ通信 4G LTE 3G
選択したデータ容量 2GB 無し
月額料金 2,170円 約3,000円
(これまでの実績)

 

3Gの停波を考えると早めの引っ越しがおすすめ

携帯キャリア各社は3G回線の提供終了予定を発表しています。最も早いauは2022年3月31日に停波しており、ソフトバンクは2024年1月、ドコモは2026年3月に停波予定です。
 
停波するまではガラケーや3G対応スマホも利用できるとはいえ、auを利用していた両親の友人がスマホに移行するなど、停波がまだ先のキャリアを利用していても少しずつ影響が出てきています。冒頭に記した、LINEでの連絡を希望する両親の友人などもそうしたケースに該当します。
 
いずれ移行することを考えると、両親の友人と一緒にスマホを学ぶのが良いだろうと考えたことも、この時期の移行を決めた理由です。
 
順調に引っ越せるよう、下記のような準備をしてからiPhone Xを渡しました。
 

IIJmioギガプランを契約したスマホの使用感を聞いてみた

ドコモのガラケーからiPhone X+IIJmio ギガプランにMNPして2週間経ったところで、父に使い勝手を聞いてみました。
 

ガラケーより便利なのに、月額料金がより安いのは驚き。
 
地震速報と、宅急便の集荷依頼なども利用している。IIJmioのタイプD(docomo網)で契約したので、電波強度は今までと同じ。
 
スマホは文字を大きくでき、使いやすい。トヨタ車のディスプレイオーディオで、Apple CarPlayを利用するようになった(純正カーナビと比べ、地図がいつも最新)。
 
(筆者が譲った)Apple Watch Series 4とペアリングし、毎日の歩数が確認でき、転倒検知が利用できるようになった。

 
父親が使い始めたiPhoneとIIJmioギガプランでの利用状況は、下記の通りです。ガラケーでは月間約500KBしかデータ通信を行っていませんでしたが、IIJmioギガプランの音声SIM 2ギガとiPhone Xの組み合わせにしてからは、多い日で100MB以上のデータ通信を行っています。
 

 
この状態で4月末まで利用状況を見て、ギガ数が足りないようなら月額140円追加し、4ギガプランに変更することも検討しています。

4月も各種キャンペーンが実施中!

IIJmioは現在、4年連続シェアNo.1記念キャンペーンを実施中です。値下げされたギガプランとともに、下記の特典を組み合わせてさらにお得に利用できます。
 

まとめ

定額データプランが付属しないドコモの3G契約ガラケーから、IIJmioギガプランの音声SIM 2ギガにMNPしました。
 
音声通話かけ放題や留守番電話契約など、利用していなかったキャリアメールを除いて、今までと同じ使い勝手なのに月額料金が約830円安くなりました。
 
また、4月1日からのギガプランの値下げは既存ユーザーにも自動的に適用されます。それにより、筆者が契約している音声SIM 20ギガが2,068円から2,000円に、SMS SIM 2ギガは825円から820円に値下げされました。
 
結果、私が負担していた父の携帯電話料金も含めて、家族合計での月額料金が900円も安くなりました
 
現在、父と母がiPhone Xを共有しながら使っていますが、使い方に慣れたら母のau GRATINA 4Gを、私が使っていないもう1台のiPhone XにIIJmio 音声SIM 2ギガプランの組み合わせへとMNPする予定です。
 
自身の回線はもちろんですが、両親のガラケーからスマホへの移行、子供のスマホデビューには、4月1日から料金が値下げされたIIJmioがおすすめです。
 
 
(FT729)

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