日に日に気温が上がってきて、気持ちのいい季節になりました。暖かくなってくると、履きたくなるのがサンダルです。昔はサンダル=近所に履いていくツッカケというイメージが強かったのですが、近年はちゃんと出掛ける際にもサンダルを履く人が増えました。それは、なんといってもアウトドアサンダルの人気が影響しています。
しっかりしたソールを備え、フィット感もばっちり。スニーカー感覚で歩けるのに、涼しく軽やか。靴下を履いたままでもいいし、もちろん裸足でもOK。アスファルトが熱くなる夏場でも問題なく履けるアウトドアサンダルは、アウトドアシーンだけでなく、いまや街でも定番のフットウエアになりました。その人気は、毎年各ブランドからさまざまなモデルが登場することからもわかります。
そんなアウトドアサンダルの、今年の新作を5点紹介します。どれも、街でもアウトドアでも履ける機能的なモデルですよ。
1. 定番テバサンのソールがちょっと厚くなった!
アウトドアサンダルの元祖といえばTeva(テバ)。Tevaのサンダル、通称“テバサン”と呼ばれ長年愛されているブランドです。そんなTevaの新作は、定番モデル「HURRICANE」のソールを厚くした「HURRICANE XLT 2 AMPSOLE」です。目に見えて厚いというほどではなく快適さはアップ。アッパーは通常の「HURRICANE」と同様なので、調整や脱ぎ履きは変わりません。
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2. ゴツめのソールでちょっとワイルドに
南アフリカ生まれのフットウエアブランド、SHAKA(シャカ)からも、定番アウトドアサンダル「HIKER」をアレンジした新作が登場しました。それが「NEO HIKER AT」。全地形対応のATソールが頼もしい一足です。アッパーのウェビングは足首部分の内側にネオプレンが付いていて、足当たりがやさしいのはうれしいポイント。しっかりフィットしてくれるので、長時間歩いても問題ないですよ。
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3. なんといっても高コスパが魅力!
イギリス発祥のアウトドアブランド、HI-TEC(ハイテック)からは、Z字のウェビングベルトで足にしっかりフィットする新作サンダル「SKIPPER」が登場しています。ヒールと甲で調整して、自分の足にピッタリ合わせられますよ。そしてなんといっても注目が5830円というコスパの高さ。アウトドアサンダルとしての機能を備えつつ、5000円ちょっとという価格はうれしいですよね。
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4. 踵を踏めばスライドサンダルに
アウトドアサンダル(スポーツサンダル)の人気ブランドのひとつであるCHACO(チャコ)。定番モデルはウェビングベルトで足を固定するオープンタイプの「Z1 クラシック」ですが、今シーズンの注目は足の前側を覆うクロッグタイプの「CHILLOS CLOG」。ヒールはウェビングベルト仕様になっているので、踏んでスライドサンダルのようにも履けるし、長時間歩きたいという時はちゃんと踵に固定してしっかり履くこともできますよ。
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5. 水陸両用だから街で履いてもじゃない!
アウトドアシューズで有名なMERRELL(メレル)からは、ヒール部分まですべて一体成型された「HYDRO MOC」に注目です。こちらは厳密にはサンダルではなく水陸両用シューズなのですが、だからこそ裸足で履いても問題なし。以前より発売されている人気モデルで、今シーズンは新色としてマーブルカラーが登場しています。軽快な雰囲気は、案外街で履いても違和感なさそうですよね。
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<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/features/444834/
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