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赤青の挿し色がコラボの証!BMW M×EDOXのクロノグラフ

100分の1を競うモーターレースと、そのタイムを正確に計測するための時計を作るウォッチブランドは、改めて語るまでもなく密接な関係性を築いています。スイスブランド・EDOXもそのひとつ。FIA世界ラリー選手権(WRC)やダカールラリー、F1チームの公式パートナーも務めるなど、長年に渡ってモータースポーツと深く関わってきました。

そのEDOXより新たなコラボウォッチが今夏に登場。数あるモーターチームの中でもトップクラスに位置する「BMW M モータースポーツ」とのパートナーシップを記念した限定クロノグラフ「CHRONORALLY BMW M MOTORSPORT LIMITED EDITION(クロノラリー BMW M モータースポーツ リミテッド エディション)」(2種類・ともに29万7000円)が、世界限定で各1972本販売されることになりました。

▲「38001 TINR BU」

EDOXの人気コレクション「CHRONORALLY」をベースにした今回の限定モデルは2パターンのカラーで展開。「38001 TINR BU」はシルバーのケースにブルーのダイアルを、「38001TINNBU BN」はブラックのベゼル&シルバーのケースにホワイトのダイアルをそれぞれ採用し、各所に配されたアクセントカラーのブルーはBMWを、レッドはBMW M社のコーポレートカラーをイメージしています。

▲「38001TINNBU BN」

ムーブメントはスイス製クオーツ・EDOXキャリバー38を搭載し、表示機能は時分秒針とダイアル上部の曜日表示、6時の位置にビッグデイト、さらにクロノグラフ&60分計と豊富。ケース右上に配置されたブルー/レッドの大きなりゅうずは、ドライビンググローブを装着していてもクロノグラフのスタート/ストップを操作できる、従来モデルと同様のリアルな実用性を備えています。

ケースにはレースマシンにも使われている超軽量かつ耐傷性に秀でたチタニウムを採用し、サイズは48.0mm径×厚さ15.0mm(10気圧防水)。風防はサファイアクリスタルガラス(無反射コーティング)が用いられています。ストラップは腕への馴染みが良いラバー製で、標準装備となるブラックに加えてホワイトの交換用ストラップが同梱されます。

ケースバックにスポーツ仕様のホイールとタイヤを模した意匠が刻まれ、またストラップの表面にタイヤパターンを用いるなど、随所にモータースポーツ感を演出する仕上げを施しているのも見所といえそうです。

ビジネスからプライベートまで幅広いシーンで装着できる汎用性はもちろんのこと、コレクターアイテムとしての価値と魅力も充分に備えたEDOX×BMW Mのコラボウォッチ。自慢の腕時計ラインナップに加えてみてはいかがでしょうか、

>> EDOX

<文/&GP>

 

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