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ミストの粒が大きいからより涼しい! 冷風扇で夏の猛暑を乗り切ろう!

5月になると季節はもう初夏。このところの日本の夏は、35℃以上の猛暑日が当たり前になるほど暑くなりました。熱中症対策のため冷房をかけたほうがいいのはわかっているけれど、ずっとかけっぱなしにしていると体調を崩しやすいという人もいますよね。とはいえ扇風機は、あたたかい風が吹いてくるだけで、なかなか快適な涼しさとまではいかず…。

そんな時に活躍してくれるのが冷風扇。クラウドファンディングサイト・Makuakeにで先行予約販売中の冷風扇「ヒヤミスト3」(7192円~ 4月17日現在)は、昨年ヒットしたモデルの後継機で、マイナス8.1℃の冷却効果を得られる最新モデルです。

水分が蒸発する際に周囲の熱を奪う“気化熱”を利用することで冷たい風を送り出せる冷風扇。通常の扇風機よりも冷却性に優れ、より涼しく快適な風を得られます。

「ヒヤミスト3」は、これまで発売された「ヒヤミスト」シリーズの最新モデルで、タンク内に超音波式加湿器にも使われている“超音波振動子”を実装し、水を強制的に粒子状のミストに変換します。一般的な冷風扇から出る水蒸気より水の粒子が大きいミストが噴霧されることで、より大きな気化熱現象を得られるようになっています。

その冷却効果はメーカーの検証によるとマイナス8.1℃。30℃の室内で約22℃の冷風が吹いてくれば、しっかり涼しさを感じられそうですよね。従来モデルと比べて、ファンの直径は10cmから12.5cmに、羽は5枚から7枚に増えたことで、より柔らかく自然に近い風が生み出せるようにもなっています。

ミストは弱中強の吹き出しに加え、新たにふたつの噴霧口から5秒ずつ交互にミストが出てくる“最弱ミスト”も搭載。また、従来は55度だった首振り角度が90度にまでに広がったことで、広範囲にわたって涼風を送れるようにもなっています。

1時間当たりの電気料金はたったの約0.26円。1日8時間使っても、1カ月の電気代はわずか64円とかなりの省エネ仕様。テレワークなどで家にいる時間が長くなった昨今、これだけ電気料金を節約できるのはうれしいですね。

サイズはW174×D174×H300mm/1.75kg。この軽さに、さらに取っ手も付いているので、使いたい場所に手軽に涼しさを持ち運べます。カラーはホワイトとブラックの2色展開。

電気代がほとんどかからず、扇風機より効果的に涼を得られる冷風扇「ヒヤミスト3」。クーラーが苦手という人は試してみる価値あるかもしれませんよ。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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