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カレンダーシェアアプリ「TimeTree」、サブスクプラン提供へ。広告非表示などに対応

株式会社TimeTreeは、カレンダーシェアアプリ「TimeTree」にてサブスクプラン「TimeTreeプレミアム」の提供を4月下旬から開始します。

まずは、広告非表示とカスタマーサービス窓口

「TimeTreeプレミアム」では、共有カレンダーをより便利・効率的にする機能を順次提供予定。第1弾として、“広告の非表示利用”と“専用カスタマーサポート窓口”を提供します。

料金は、月額300円(初月無料)または年額3000円(初月無料・2ヶ月分割引)。利用するには、アプリ内メニューからアカウント管理画面を開き、“TimeTreeプレミアムをはじめる”というボタンを押してコース(月額・年額)を選びます。

今後は、予定への画像・ファイル添付や高度な検索、バーティカル表示、重要度設定などの機能を追加予定です。

登録ユーザー数3700万を突破

「TimeTree」は、共有とコミュニケーションを前提としたカレンダーアプリ。今年3月には全世界で登録ユーザー数が3700万を突破しました。

同アプリでは、家族・友人・職場などさまざまなグループで簡単にカレンダーを共有可能。買い物リストやTo-doリストなどのメモも共有できます。

また、カレンダーすべての最新情報をチェックできる“フィード”という機能も便利そうです。

外部サービスとの連携も可能

同社は、2020年7月に「TimeTree」と外部サービスを連携させるプラットフォーム「TimeTree Connect」をリリース。

Google AssistantやAmazon Alexa、Slackなどと連携し、「TimeTree」以外のサービスから予定確認・追加ができるようになりました。

また、「TimeTree Connect」公開時の先行リリースとして、生活に関わる4サービスと連携を開始。荷物の配送追跡や再配達依頼ができるアプリ「OKIPPA」をはじめ、家計簿を共有できる「OsidOri」、家事サポートアプリ「魔法の家事ノート」、スポーツの試合速報アプリ「Player!」の情報がカレンダーに同期されるようになりました。

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「TimeTree」サービスサイト

(文・Higuchi)

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