アナリストのミンチー・クオ氏が、iPhone14シリーズは4モデル全てでフロントカメラが改良されると予想、その内容をTwitterに投稿しました。
オートフォーカス搭載、明るいレンズに変更
クオ氏によれば、iPhone14シリーズでは、iPhone14、iPhone14 Max、iPhone14 Pro、iPhone14 Pro Maxの4モデル全てで、フロントカメラがオートフォーカスに対応、レンズのf値がf1.9になるとのことです。
iPhone13シリーズは固定焦点で、レンズのf値はf2.2でした。
iPhone14シリーズでこうした改良が行われることで、「自撮りとポートレートモードにおいて被写界深度の浅い、よりボケ味のある写真が撮影可能になる、オートフォーカス搭載により動画撮影時の焦点が鮮明になるとクオ氏は述べています。
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AF support and a lower f-number can provide a better shallow depth-of-field effect for selfie/portrait mode. In addition, AF can also enhance the focus effect for FaceTime/video call/live streaming.— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) April 19, 2022
リアカメラの改良に関する噂
iPhone14シリーズのカメラの改良に関しこれまでは、iPhone14 Proシリーズの広角リアカメラの画素数が4,800万画素になるとの噂が注目されていましたが、全モデルのフロントカメラが改良されるのであれば、自撮りをよく使用するユーザーからはこちらも歓迎されそうです。
Source:郭明錤(@mingchikuo)/Twitter
Photo:9TechEleven(@9techeleven)/Twitter
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-450779/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania