サイトアイコン IT NEWS

素材とデザインがソリッドさを際立たせるセイコー アストロン「NEXTER」

1969年に世界の腕時計業界に衝撃を与えたマスターピース・クオーツ アストロン。その先進性を受け継ぎ体現するブランドとして2012年に誕生したのが、世界初のGPSソーラーウオッチ・セイコー アストロンです。

ブランド誕生から10年という節目の年を迎える今年、セイコー アストロンから新時代の到来を思わせる新たなシリーズ「NEXTER(ネクスター)」が誕生(19万8000円/28万6000円)。数量限定の特別モデルを含む計8モデルがそろって5月13日より発売されます。

新シリーズ「NEXTER」のデザインコンセプトは“Solidity & Harmonic”。信念を貫く「強さ」と、新時代を築くための「調和」というふたつの要素が求められる、次世代リーダーたちの相棒となることを目指してデザインされた時計です。

ケースとブレスレットには、軽く、耐食性に優れたチタン素材を採用。特に、ケースとの一体感を感じさせるブレスレットはこの新シリーズのために新たに設計されたものです。硬質コーティングを施したケースには美しい輝きを放つサファイアガラスのベゼルを組み合わせ、奥行きのあるダイヤルの構成要素の存在感を引き立てています。

▲「SBXC107」

シリーズは大きくGPSソーラーモデルとソーラー電波モデルのふたつ。

衛星波を捉えて時刻を合わせるGPSソーラーモデル(3モデル、各28万6000円)は腕なじみの良さに配慮して、重心低めに設計されたチタンケースと、ピッチ間隔が短いショートタイプの駒を用いたブレスレットに。

インデックスと時分針にはルミブライトを使用することで、暗所での視認性を確保。またガラス表面に施したスーパークリアコーティングが光の反射を抑え、世界中のどんな場所にいても瞬時に時刻を確認することができます。

搭載ムーブメントは高速タイムゾーン修正、スーパースマートセンサー機能、タイムトランスファー機能などを搭載した、アストロン史上最高性能を誇るキャリバー5X53。ケース径42.7mmでケース厚は12.2mm、重さは105.0gです。

▲「SBXY041」

一方、地上の送信所から発せられる標準電波をキャッチして誤差を修正するのがソーラー電波モデル(3モデル、各19万8000円)。

高級感漂うサファイアガラスベゼルや立体感のあるダイヤルレイアウト、チタンの質感などはGPSソーラーモデルと同様で、風格漂う上質さが、周囲と差をつけてくれそう。搭載ムーブメントはキャリバー8B63、ケース径は43.0mmでケース厚は11.4mm、重さは105.0g。

さらに今回のデビューを記念して、GPSソーラーモデルとソーラー電波モデルそれぞれに数量限定の特別モデル「2022 Limited Edition」も登場します(GPSソーラーモデル:28万6000円/ソーラー電波モデル:19万8000円)。

▲「SBXC113」

シルバーをベースにブルーやブラックカラーでソリッドに仕上げたレギュラーモデルに対し、こちらはシルバーグレーで全体を統一しつつ、ダイヤル全面にホリゾンタルストライプ(横縞)パターンが横切るなど、都会的な中にもインダストリアルなイメージを醸し出します。

限定数量はGPSソーラーモデルが世界限定1500本、うち国内500本、ソーラー電波モデルは国内限定で500本。

近未来を感じさせる先進の時計はフレッシュマンはもちろん、新たな挑戦へと向かうビジネスマンの腕元にはベストマッチです。

>> セイコー アストロン「NEXTER」

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆白赤カラーに想いを込めた国境なき医師団コラボ「セイコー アストロン」
◆世界で戦う男にふさわしい!大谷カラーのアストロン限定モデル
◆セイコーの歴史を随所に刻むアストロン服部金太郎モデル

モバイルバージョンを終了