サイトアイコン IT NEWS

一休、宿特化型SNSを開始。宿好きが推す宿の写真を検索・管理、予約も簡単に

「一休.com」を運営する株式会社一休は、上質な宿泊体験が写真で見つかる宿特化型SNS「YADOLINK(ヤドリンク)」を4月19日(火)に公開。

すでに一部の「一休.com」ユーザーや社員により500件が投稿されています。

写真で直感的に宿探し、周辺情報も

YADOLINK」は、“宿好きが集まり、心置きなく宿愛を語れ、それが誰かの役に立つ幸せな場所”を目指して開発されました。

簡単に言うと、ユーザーが訪れた宿の写真を投稿・閲覧できるSNS(PCからは閲覧のみ)。写真中心なので、言葉では表せない雰囲気なども伝わりやすく、直感的な宿探しができるでしょう。

“宿特化型”とはいいますが、周辺の観光・グルメ情報も投稿可能。旅先のアクティビティや食事、立ち寄りスポットの写真は旅マエの計画に役立つかもしれません。なお、1つの投稿でアップロードできる写真は9枚までです。

ブックマークとタグ検索が便利そう

「YADOLINK」は、行った宿・行きたい宿を“ブックマーク機能”で管理可能。宿のデータベースに紐づいた施設ページで、宿の情報をすぐにチェックできます。また、宿の公式サイト・予約サイトへのリンクもあり、簡単に予約可能です。

投稿から好みの宿を検索するなら“タグ機能”が便利でしょう。たとえば、「客室露天風呂」「ラグジュアリーホテル」「絶景」など宿の特徴・おすすめポイントがわかるタグや、「朝食が美味しい」というような宿泊者の感想がわかるタグがあります。

「YADOLINK」を見てみました

実際に「YADOLINK」を覗いてみました。トップ画面には“今週のタグ”(執筆時は「絶景」)や新着投稿が掲載されています。

検索ボタンを押すと“人気のタグ”として複数の候補が表示され、先述したタグもそこにありました。せっかくなので、人気のタグではなく、投稿に付けられているタグを押してみましょう。

「サウナ」を押すと34件の投稿が出てきました。サウナとプールが付いた別荘(1棟貸し)や滝の近くでサウナを楽しめる民宿など多くの“いいね”をもらっている投稿があります。ちなみに「秘湯」も押してみたのですが、秘湯だけあって4件のみでした(写真の見応えは抜群です)。

PR TIMES
「YADOLINK」公式サイト

(文・Higuchi)

モバイルバージョンを終了