9to5Googleが、Google Pixel Watchの背面センサーはFitbit Charge 5と同じものを搭載していると指摘、同モデルで提供されているヘルスケア機能について伝えました。
背面センサーと、予想されるヘルスケア機能
9to5Googleは、Google Pixel Watchの背面センサーはFitbit Charge 5やFitbit Luxeと同じもので、4つの四角形状のもので構成されており、左(竜頭側)から2つ目は長方形で白い点がFitbit Charge 5と共通と指摘しています。
Fitbit Charge 5には、心拍数測定用光学センサー、血中酸素飽和度(SpO2)測定用赤色および赤外線センサー、睡眠中の体表温度を測定するためのセンサーが搭載されています。
また、Google Pixel Watchの背面パネル周囲には、心電図測定に用いるための電極が搭載されている可能性が高いと9to5Googleは述べています。
その場合、心電図の測定は、Google Pixel Watchを装着したのと反対側の指で、竜頭かサイドボタンを触れることで行うことになると同メディアは推測しています。
センサー流用はコスト削減につながると期待
9to5Googleは、海外ではFitbit Luxeが129ドル(日本では税込17,991円)、Fitbit Charge 5は149ドル(日本では税込24,990円)で販売されているとし、搭載されているセンサーを転用している場合、Google Pixel Watchのコスト削減にも有用と伝えています。
下記画像は上段がFitbit Luxe、下段がFitbit Charge 5です。
Source:9to5Google
Photo:Fitbit
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-451931/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania