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Studio Display向けiOSベースのFW15.5ベータがリリース

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Appleは現地時間4月26日、Studio Display向けに、新しいファームウェア15.5のベータ版をリリースしました。同ファームウェアはiOSをベースとしています。

Webカメラの画質が改善

米メディア9to5Macによると、最新ファームウェアである15.5では、Studio Displayが搭載するWebカメラの画質が低い問題が改善されているとのことです。
 
Studio Display内蔵カメラの画質が低い問題が複数のレビュアーから指摘された時、Appleはソフトウェア・アップデートでこの問題に対処すると回答していました。
 
またWebカメラの画質の改善に加え、カメラのチューニング、ノイズリダクション、コントラスト、フレーミングも向上しているとのことです。
 

開発者もしくは登録ユーザーのみ試せるベータ版

なお現時点でリリースされているのはあくまでベータ版ですので、開発者もしくは登録しているベータテスターしか試すことはできません。ファームウェアのバージョンは15.5、ビルド番号は19F5062gです。

 
 
Source:9to5Mac, The Verge
(lunatic)

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