2022年2月の5G対応Androidスマートフォン出荷台数において、Samsungが上位を独占したことがわかりました。
Samsungはこの月における5G対応Androidスマートフォン出荷台数のほぼ1/4を占めたとのことです。
5G対応Androidスマホ売上げトップ4を独占したSamsung
調査会社のCounterpointによると、Samsungは2022年2月の5G対応Androidスマートフォン出荷台数において1位から4位までを独占しました。
10位のGalaxy A22 5Gも含め、Samsung製スマートフォンはトップ10の半数を占めています。
Samsungの出荷台数の合計はこの月の5G対応Androidスマートフォン出荷台数の24%近くに達しました。
2位にはSamsungのフラッグシップスマートフォンであるGalaxy S22 Ultra 5Gが1位と0.03%ポイント差でランクインしており、高価な端末にもかかわらず人気が高いようです。
CounterpointによるとGalaxy S22シリーズの売上げの2/3はこの機種によるものでした。
iPhoneが占める割合は33%
2022年2月の5G対応AndroidスマートフォンとiPhoneの出荷台数を比べると、Androidが67%だったのに対しiPhoneは33%だったとのことです。
5G対応Androidスマートフォンの機種別シェアは1位のGalaxy A52s 5Gですら2.90%しかなく、トップ10を合計しても20%にしかなりません。
5G対応Androidスマートフォン市場は依然として多数のメーカーや機種がひしめく戦場のようです。
Source: Counterpoint via PhoneArena
(ハウザー)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-452070/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania