サイトアイコン IT NEWS

最大10チャンネルを約28日間自動録画!テレビ番組をネット動画感覚で楽しもう!

地上波テレビ離れがささやかれる昨今だけど、やっぱりテレビは面白い! 特に春の新番組が出揃うこの時期は、SNSでも推しドラマの話題や視聴実況が大いに盛り上がるもの。

話題のドラマやバラエティは絶対見逃したくないテレビ好きのあなたにぴったりなのが、5月27日発売のパナソニックのブルーレイディスクレコーダー・全自動ディーガ 最新モデル「DMR-2X602」(予想実勢価格:18万円前後)、「DMR-2X302」(予想実勢価格:10万円前後)、「DMR-2X202」(予想実勢価格:7万5000円前後)。チャンネル丸ごと全部録りした膨大な番組群から、好みのコンテンツだけをサクッと取り出して、好きなときに好きな場所で楽しめます。

▲「DMR-2X602」

「DMR-2X602」「DMR-2X302」「DMR-2X202」は、設定したチャンネルの全放送内容を内蔵ハードディスクに丸ごと録画できるブルーレイディスクレコーダー・全自動ディーガシリーズの最新モデル。気になっているチャンネルを放送時間丸ごと録画しておけるから、わざわざ番組ごとに予約したり消去したりする手間は一切無用。「気になっていた番組だったのに、うっかり見逃しちゃった」なんてがっかりすることも、ハードディスクの残容量を気にする必要もありません。

3モデルの大きな違いは内蔵ハードディスク容量と録画対応チャンネル数、それに録画可能な日数。最上位モデルである「DMR-2X602」では大容量6TBのハードディスクを搭載し、チャンネル録画可能なチャンネル数は最大10チャンネル。うちBS・110度CSデジタル放送は最大5チャンネルまで選択可能。録画可能日数は最大約28日間(15倍録モードの場合)となっています。

一般に全録レコーダーでは、新しい録画データがハードディスクに上書きされていきますが、この全自動ディーガでは、ドラマ好き・アニメ好きにうれしい機能として、あらかじめ指定した時間帯に放送されるドラマやアニメを最大90日間消去しないで残しておける“お録りおき”機能を搭載しています。

無料のネット見逃し配信では前週までしか遡れないけれど、この全自動ディーガなら90日前まで戻れるから、一般的な3ヶ月1クールのドラマであれば第1話から最新話まできっちり追うことが可能。「当初はあまり気にかけていなかった作品だけど、面白いとの評判を聞いて第1話から見直しておきたい」といったときにはかなり便利な機能です。

また今回の新モデルではもうひとつ、AIがユーザーの好みにあった番組を教えてくれる“おすすめ録画一覧”機能を搭載している点にも注目。

全自動ディーガにはもともと、チャンネル録画した番組を、ジャンルや出演者などに基づき自動で整理して表示する“新着番組”機能が搭載されていましたが、今回新搭載の“おすすめ録画一覧”では、ユーザーの再生履歴、あるいは世間で人気の番組などをAIが総合的に分析、未視聴番組の中からぴったりの番組を選び出してくれます。嗜好に近い番組をAIが自動的にピックアップしてくれるから、思いがけない番組との出合いがあるかもしれません。

また連続ドラマのように毎週放送される番組を再生すると、次回放送分を自動的に探して通知、そのまま連続再生できる“次エピソード自動再生”も搭載。ネット動画と同じ感覚でエピソードを連続視聴できるのは、ドラマやアニメなどを一気見したい人にはかなり便利な機能です。

このほか、チャンネル録画した番組を一覧できる“チャンネル録画一覧”や、録りためた番組をジャンルごとに分類して表示する“ジャンル別録画一覧”も表示スタイルを刷新。番組情報を表示する文字数も増えて、よりわかりやすく、より見やすくアップデート。さらに録画した番組をスマホやタブレットで見られる専用アプリ「どこでもディーガ」もより使いやすく画面デザインをアップデート。再生時の操作画面もUIを変更したことで、より直感的な操作が可能になっています。

 

▲「DMR-2X302」

なお下位モデル「DMR-2X302」はハードディスク容量3TBで、チャンネル録画可能なチャンネル数は最大6チャンネルで、うちBS・110度CSデジタル放送は最大5チャンネルまで選択可能、録画可能日数は約24日間。

▲「DMR-2X202」

「DMR-2X202」はハードディスク容量2TBで、チャンネル録画可能なチャンネル数は最大6チャンネル、うちBS・110度CSデジタル放送は最大2チャンネルまで、録画可能日数は約16日間となっています。

そして3モデルとも、録画した番組を手軽に持ち出せて外出先で観られるスマホアプリ「どこでもディーガ」に対応。

帰宅時に自動で、持ち出し設定にしておいた番組を転送してくれる“ただいま転送”機能が新たに備わったことで、「あー、転送するの忘れた」なんてこともなくなります。

もちろん「どこでもディーガ」は外出時だけでなく、家の中でも使えるので、テレビの前にいなくても自室など、それこそスマホがあれば“どこでも”手軽に番組を楽しめます。

テレビ番組も、ネット動画のように楽しめるなんて「全自動ディーガ」ならではですね。

>> パナソニック「DMR-2X602」

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆スマホの画面、どこでも大きく見られますよ!
◆レコーダー側で録画した番組をクラウドで高画質化!スリムで使い勝手もグッドです
◆テレビで録画した番組をスマホで見やすく、使いやすく!

モバイルバージョンを終了