Google初のスマートウォッチ「Pixel Watch」のバッテリー容量、および稼働時間に関する推測を、米メディア9to5Googleが伝えています。
バッテリー容量は300mAh
同メディアが入手した情報によると、Pixel Watchのバッテリー容量は300mAhであるとのことです。またセルラーモデルも用意されると同メディアは報じていますが、3モデルのうち、どのモデルがセルラー対応なのかは不明としています。
40ミリ径Galaxy Watch 4と比較
バッテリー容量が300mAhだとすると、一番近いのが同じくケース径が40ミリで、247mAhバッテリーおよびWear OS 3を搭載するGalaxy Watch 4だろうと9to5Googleは記しています。ちなみにGalaxy Watch 4の稼働時間は40時間とされています。
ただし同メディアは、ケース径40ミリのGalaxy Watch 4を日常的に使用した場合の稼働時間は24時間に近いと記しています。
Pixel Watchのほうがバッテリー容量は53mAh大きいので、単純に考えれば稼働時間はGalaxy Watch 4よりも長くなるはずです。
なおこれまでのリーク情報が正しければ、Pixel Watchの厚みは14ミリとGalaxy Watch 4よりも4ミリ厚く、重量も36グラムで10グラム重くなる見通しです。
稼働時間は24時間以上は確実か
その他のスマートウォッチとの比較では、Fossil Gen 6が同じく300mAhバッテリーを搭載しており、稼働時間は約1日とされています。ただし搭載チップがSnapdragon Wear 4100+であるため、電力効率が低いと考えられます。
なお、ケース径44ミリで、361mAhバッテリーを搭載するGalaxy Watch 4の稼働時間は、実質30時間〜40時間とのことです。
9to5Googleによるこれらの比較から考えると、Pixel Watchの稼働時間が24時間以上であるのは間違いなさそうです。
Source:9to5Google
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-452639/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania