Tom’s Hardwareが、Qualcommは2023年後半にNuvia ArmチップをPC向けに出荷開始すると報じました。
パフォーマンス市場向けに設計・供給
2022年第2四半期(4月〜6月)の財務情報説明会にて、Qualcommの社長兼最高経営責任者(CEO)であるクリスチャン・アモン氏が、Nuvia Armチップを搭載したWindowsラップトップが2023年後半に登場予定であることを明らかにしました。
アモン氏はアナリストの質問に対し、Snapdragon 8CX 3を搭載したWindows 11ラップトップの出荷状況に満足していること、Nuvia設計Armチップ搭載製品では「パフォーマンス層を狙う」ことを伝えています。
Tom’s Hardwareは、Nuvia Armチップは2022年下半期(7月〜12月)にサンプルが出荷される予定であることから、搭載製品発売までの間に実際の性能が明らかになると予想しています。
元Appleのエンジニアが設立したNuvia
Qualcommは2021年1月にNuviaを買収、同社は元Appleのエンジニアによって設立されています。
Source:Tom’s Hardware
Photo:LinuxAddicts
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania