DigiTimesが、新型コロナウイルス感染症蔓延の影響により工場を閉鎖していたQuantaの上海工場において閉鎖が解除され徐々に生産が再開されていることにより、MacBook Proの納期は今後短縮されるとの見通しを伝えました。
Quantaの上海工場が稼働再開
新型コロナウイルス感染症蔓延の影響によるロックダウンで、MacBook Proの唯一のサプライヤーであるQuantaの上海工場が閉鎖されたことから、出荷時期が大幅に延びていることが報告されていました。
今回の閉鎖解除により、今後徐々にMacBook Proの出荷遅延も解消に向かうと期待されます。
他地域でも稼働正常化に向けた動き
同様の生産再開、増産の動きは鄭州でも見られ始めています。
Foxconnは蘇州地区の工場において、iPhone14シリーズの量産開始と、iPhone13 Proシリーズ増産に向けた人員募集を開始していました。
Source:DigiTimes via IT之家
Photo:Apple
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- Source:iPhone Mania
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