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Apple、WWDC22現地参加のための抽選概要を発表

Apple WWDC22
 
Appleが、世界開発者会議(WWDC22)にApple Parkで参加するための抽選の概要を発表しました。WWDC22は現地時間6月6日から10日にかけて開催され、オンラインで無料参加できますが、一部の開発者のみが現地で参加可能です。

WWDC22は少数が現地参加可能

Appleは、今年の世界開発者会議(WWDC22)について、完全オンラインで開催された2020年と2021年とは異なり、基本はオンライン開催ながら、少数の開発者が現地で参加可能と発表していました
 
現地時間5月3日、Apple ParkでWWDC22に参加するための抽選の概要を開発者向けWebサイトで公開しました。

Apple Parkで基調講演などのビデオを視聴

WWDC22への参加は、Appleの開発者プログラム登録者なら無料で、ランダムに選考されます。当選した参加権を他者に譲渡することはできません。
 
現地では、基調講演やState of the Unionのビデオを、Appleのエンジニアと一緒に現地で視聴できます。
 
抽選の申し込み受付期間は、米国太平洋夏時間5月9日午前9時〜5月11日午前9時(日本時間の5月10日午前1時〜5月12日午前1時)で、抽選の結果は同5月12日午後6時(日本時間5月13日午前10時)までに通知されます。
 
現地でWWDC22に参加するには、WWDC22から3日以内に発行された新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の陰性証明書の提示を含め、Appleの健康と安全に関する方針に従う必要があります。現段階ではマスクの着用は任意とされています。

iOS16などのほか「M2」搭載Macも発表か

WWDC22では、次世代OSであるiOS16、iPadOS16、macOS 13、watchOS9などが公開されるとみられます。
 
WWDCでの発表はソフトウェアに特化し、ハードウェアが発表されないことも多いですが、WWDC22では新型Mac Proや、次世代Appleシリコン「M2」搭載のMacBook AirやMac miniなどが発表される可能性も噂されています。
 
 
Source:Apple, 9to5Mac
(hato)

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